ボンクリ・アカデミー 誰も知らない新しい音楽 東京芸術劇場提携オンライン講座 
  • オンライン講座

  • 藤倉大さん ©Alf Solbakken
  • 藤倉 大(作曲家)
  • 本條 秀慈郎(三味線演奏家)
  • 藤原 道山(尺八演奏家)
  • 大友 良英(音楽家)
  • 檜垣 智也(作曲家・アクースモニウム演奏家・東海大学特任准教授)
  • 吉田 純子(朝日新聞東京本社 文化くらし報道部編集委員)
全ての講師
講師詳細

 “Born Creative” Festival(略称:ボンクリ・フェス)は、2017年から毎年秋に東京芸術劇場で開催されている音楽フェスティバルです。世界で活躍する作曲家 藤倉大さんがアーティスティック・ディレクターをつとめ、融通無碍な感性で選んだ世界中の新しい音をお届けしています。
 そんな藤倉さんの発案により、新しい音楽に出会う「オンライン・アカデミー」を開校します!
 ボンクリ・フェスには、電子音楽や伝統音楽、現代音楽、サウンドエンジニアリングなど音楽を取り巻く様々な分野で新しい表現を発信するプロフェッショナルたちが集結しています。彼らをゲスト講師に迎え、藤倉さんも一緒に楽譜を解説したり、音楽を鑑賞したりしながら、ディープな内容から一般的な教養まで講義を行います。10月1日、2日に開催されるボンクリ・フェス2021のプレレクチャーとしてもお楽しみください。

【スケジュール】※第1回~第4回は 冒頭45分ほどをゲストが語り、その後藤倉さんと対談予定です。各回のお申込みも可能です。
第1回:三味線編 7月13日(火) 三味線演奏家・本條秀慈郎さん×藤倉大さん
日本の伝統楽器“三味線”。伝統楽器という枠組みにとどまらず、新たな可能性が発見され続けています。三味線の多彩さを拓き続ける本條秀慈郎さんから三味線の伝統から現代のアプローチまで、その魅力とともに伝えます。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/492d00be-aa43-ffec-f6be-609f870baea4
第2回:尺八編 8月10日(火) 尺八演奏家・藤原道山さん×藤倉大さん
伝統音楽から現代音楽まで多ジャンルに渡って尺八の最前線で活躍する藤原道山さん。藤原道山さんの実践とともに、さまざまな音色と表現を生み出す楽器「尺八」の可能性を深掘りします。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/8e17d692-4f31-9f33-5742-609f8f74a566
第3回 作曲編 8月24日(火) 音楽家・大友良英さん×藤倉大さん 
NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽から実験音楽までアート界で幅広く活躍する大友良英さん。新しい音楽生み出しつづける大友さんの作品制作や実験音楽の面白さについて語っていきます。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/d5bd463d-430a-716b-7934-609f8ff40665
第4回 電子音楽編 9月14日(火) 音楽家・作曲家・アクースモニウムパフォーマー檜垣智也さん×藤倉大さん 
電子音楽と聴くとどのようなイメージを持たれるでしょうか?電子音楽は20世紀中期に生まれた、音楽分野の中で大変重要なジャンルの一つです。今回は電子音楽のフィールドでご活躍の檜垣智也さんを迎え、その歴史から制作過程まで、電子音楽の世界をご案内します。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/4e5f0472-deea-026e-a7c3-609f90666cd9
第5回 藤倉大さん講義「新しい耳の作り方」 9月28日(火) 藤倉さん×朝日新聞編集委員・吉田純子さん
世界的に活躍する作曲家・藤倉大さんと朝日新聞編集委員の吉田純子さんによる対談。作曲活動からボンクリ・フェスのアーティスティック・ディレクターまで、藤倉さんの創作活動を深掘り。新しい耳の作り方を考えます。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/69902210-810b-443b-66ba-609f91fdf41d

〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。
・本講座は受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
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注意事項

・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2021/7/13, 8/10, 8/24, 9/14, 9/28
曜日・時間
第2週・第4週 火曜 20:00~21:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 9,500円 一般 9,500円

講師詳細

藤倉 大(フジクラ ダイ)
大阪生まれ。15歳で単身渡英しベンジャミンらに師事。数々の作曲賞を受賞、国際的な委嘱を手掛ける。15年にシャンゼリゼ劇場、ローザンヌ歌劇場、リール歌劇場の共同委嘱によるオペラ《ソラリス》を世界初演。19年に尾高賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。20年にオペラ《アルマゲドンの夢》を新国立劇場で世界初演。数々の音楽誌において、その年のオペラ上演におけるベストに選出された。近年の活動は多岐に渡り、リモート演奏のための作品の発表や、テレビ番組の作曲依頼も多数。録音はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルや自身が主宰するMinabel Recordsから、楽譜はリコルディ・ベルリンから出版されている。
https://www.daifujikura.com/
本條 秀慈郎(ホンジョウ ヒデジロウ)
本條秀太郎に古典・現代の三味線音楽を師事。その演奏は"深い感動を呼び起こす"と演出家蜷川幸雄が絶賛。作曲家一柳慧から”本條秀慈郎の出現によって三味線が国際的な楽器として位置ずけされるようになった”と評された。新たなレパートリーを創造し伝統となるべく国内外の作曲家への委嘱活動と世界各地のオーケストラ・アンサンブルやインスタレーション・ダンスなど他分野との融合も果敢に行っている。2020年パンデミック中坂本龍一とネット配信での即興演奏や、藤倉大三味線協奏曲を大野和士指揮都響にて日本初演、サントリーホールにて高橋悠治の三味線協奏曲「鳥も使いか」の演奏など時代と向き合い現在(いま)の表現をみつめる。
藤原 道山(フジワラ ドウザン)
初代山本邦山に師事。東京藝術大学卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中、皇居内桃華楽堂にて御前演奏会に出演。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、「季(TOKI)-冬-」で平成30年度文化庁芸術祭優秀賞、令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。これまでにCD、映像作品等多数発表。伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道-」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、映画音楽、舞台音楽、音楽監修、NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演など多岐な活動を展開中。小学及び中学音楽教科書 (教育芸術社)の執筆・編集及び出演や後進の育成など普及・教育活動にも力を注ぐ。
大友 良英(オオトモ ヨシヒデ)
1959生。映画やテレビの音楽を山のように作りつつ、ノイズや即興の現場がホームの音楽家。ギタリスト、ターンテーブル奏者。活動は日本のみならず欧米、アジアと多方面にわたる。美術と音楽の中間領域のような展示作品や一般参加のプロジェクトやプロデュースワークも多数。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続中。2013年「あまちゃん」の音楽でレコード大賞作曲賞を受賞。2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。
檜垣 智也(ヒガキ トモナリ)
愛知県立芸術大学大学院修了。博士(芸術工学、九州大学)。世界中のアクースモニウムを演奏しながら、創作・研究・教育活動を行っている。ハーバード大学、ケルン大学、仏Futura音楽祭等で招待公演。フランス国立視聴覚研究所音楽研究グループ、回路の詩神、高橋アキ等から作品の委嘱をうける。3枚のソロCDをリリース。第5回国際リュック・フェラーリ・コンクール最高賞(2003)、第18回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品(2014)など受賞、入選多数。ボンクリフェスでは第1回目より電子音楽の部屋の監修を務めている。現在、東海大学特任准教授、大阪芸術大学客員教授、Futura音楽祭夏期講習会講師として後進の指導にもあたっている。
吉田 純子(ヨシダ ジュンコ)
1971年和歌山市生まれ。93年東京芸大音楽学部楽理科卒業、96年同大大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。97年朝日新聞社入社。学芸部、整理部、広告局、文化くらし報道部次長などを経て現職。