スサノオノミコトの秘密

  • 島田 裕巳(宗教学者)
講師詳細

1.神話のなかのスサノオ(2/26)
アマテラスオオミカミの弟とされるスサノオノミコトは「古事記」に登場し重要な役割を果たしている。いったいスサノオはどういう神なのだろうか。また、神々の系譜のなかでどう位置づけられているのだろうか。出雲でヤマタノオロチを退治し、その地を支配するオオクニヌシはスサノオの子であるともされる。朝鮮半島から渡来した神という説もある。魅力あるスサノオを多面的に考察する。
2.神社に祀られたスサノオ(3/25)
スサノオを祀る神社として名高いのが京都の八坂神社である。ところが、明治以前に祇園社と呼ばれていた八坂神社では、牛頭天王なるものが祀られていた。それは、スサノオとどう関係するのか。一方で、スサノオは氷川神社でも祀られる。さらには、一時、オオクニヌシに代わって出雲大社の祭神ともされていた。神社信仰のなかのスサノオを追う。(講師記)

お申し込み
日程
2020/2/26, 3/25
曜日・時間
第4週 水曜 10:30~12:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
持ち物など
受講券をご持参ください
その他
教室は変更になる場合があります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

島田 裕巳(シマダ ヒロミ)
1953年東京都生まれ。宗教学者、作家、東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任。著書に、『戦後日本の宗教史』『八紘一宇』『葬式は、要らない』『靖国神社』『創価学会』『死に方の思想』『日本の10大新宗教』『神道はなぜ教えがないのか』『戦後日本の宗教史: 天皇制・祖先崇拝・新宗教』『「日本人の神」入門』ほか多数。