数学で宇宙を描く 数学と天文学
  • 教室開催

  • 小久保英一郎さん
  • 加藤文元さん
  • 小久保 英一郎(国立天文台教授)
  • 加藤 文元(東京工業大学教授)
講師詳細

 数学と天文学には歴史上も学問上も深いつながりがある。古くは天文学や暦学から多くの数学が始まった。数学の発展と歩調を合わせて天文学も進歩した。天文学は微分積分学の発展を促し、19世紀の近代幾何学からは一般相対論が生まれた。太陽系の安定性やカオスなど「数学と天文学」の奥深くダイナミックな話題について語り合う。(加藤・記) 

この講座は終了しました
日程
2022/3/6
曜日・時間
日曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,840円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小久保 英一郎(コクボ エイイチロウ)
国立天文台教授。東京大学大学院博士課程修了。主な研究分野は惑星系形成論。理論とシミュレーションで惑星系形成の素過程を明らかにし、多様な惑星系の起源を描き出すことを目指す。著書に『一億個の地球』(共著・岩波書店)、『宇宙と生命の起源―ビッグバンから人類誕生まで』、『宇宙と生命の起源2-素粒子から細胞へ』(共編著・岩波ジュニア新書)、『宇宙の地図』(共著・朝日新聞出版)などがある。趣味はスクーバダイビング、文化財探訪(特に古代遺跡・寺社・祭)など。

加藤 文元(カトウ フミハル)
1968年仙台市生まれ。1997年、京都大学大学院理学研究科数学・数理解析専攻博士後期課程修了。九州大学大学院数理学研究科助手、京都大学大学院理学研究科准教授、熊本大学大学院自然科学研究科教授を経て、現在、東京工業大学理学院数学系教授。その間、マックス・プランク研究所(独)研究員、レンヌ大学(仏)やパリ第6大学(仏)客員教授なども歴任。著書に『数学する精神』『物語 数学の歴史』『ガロア』(以上、中公新書)、『数学の想像力』(筑摩書房)、『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』(KADOKAWA)など。共著書に『天に向かって続く数』(日本評論社)、訳書に『ファン・デル・ヴェルデン 古代文明の数学』(共訳、日本評論社)がある。