子供と学ぶ くさび形文字 【夏休み子ども教室】

  • 三津間 康幸(筑波大学助教)
講師詳細

 今から5000年ほどむかしのイラクで、粘土で作った板、粘土板にアシの茎で作ったペンで文字をきざむ方法が開発されました。きざんだ文字の線がくさび形になることから、こうして生まれた文字はくさび形文字と呼ばれています。記録や計算、法といったふだんの生活にかかわる物ごとを書くのにも使われましたが、物語やことわざ、占いなど、人間の心に深く息づく言葉も、このくさび形文字で記されています。この講座では、そんな物語の一つから、聖書の「ノアの箱舟」によく似たお話を含む、『ギルガメシュ叙事詩(じょじし)』をとり上げて、その一部分を実際に粘土にきざんでみたいと思います。(講師記)

※保護者と6歳以上のお子様ペアでの申し込みをお願いいたします。
受講料・教材費はペア料金となっています。

※画像は、粘土にくさび形文字をきざんだ例

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2019/8/17
曜日・時間
土曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 4,860円 一般 5,508円
教材費(税込)
教材費 324円
持ち物など
プリントを使用します。(コピー代を実費でお支払いしていただくことがあります)
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

三津間 康幸(ミツマ ヤスユキ)
1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会海外特別研究員(ロンドン大学SOAS)を経て、現在、筑波大学人文社会系助教。セレウコス朝史、パルティア史専攻。主要訳書に、ローズ・マリー・シェルドン著『ローマとパルティア:二大帝国の激突三百年史』(白水社、2013年)がある。