大名の改易と転封

  • 山本 博文(東京大学教授)
講師詳細

江戸時代、幕府は大名統制のため、大名の取り潰しである改易、領地を移す転封を行った。
特に、三代将軍家光の頃までは、大名の改易と転封が頻繁に行なわれた。これらは、幕府の恣意的な行為のように思われているが、それぞれに事情があった。また、四代将軍家綱以降は、次第に大名の領地が固定化していくが、転封を繰り返す「引っ越し大名」もいた。
本講義では、改易と転封の実際を明らかにしていく。(講師・記)

①13:00-14:30 江戸時代初期の改易―福島正則と本多正純
②14:45-16:15 引っ越し大名―白河藩の藩主たち

この講座は終了しました
日程
2020/2/21
曜日・時間
金曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

山本 博文(ヤマモト ヒロフミ)
1957年、岡山県津山市生まれ。1980年、東京大学文学部国史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程を経て、現在は東京大学史料編纂所教授。文学博士(東京大学)。専攻は日本近世史。主な著書に、『参勤交代』(講談社現代新書)、『島津義弘の賭け』(中公文庫)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)、『大江戸御家相続』(朝日新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』(カドカワ)、『江戸散歩』(カドカワ)など多数。