オランダ最新フェルメール展報告
  • オンライン講座

  • 小林 頼子(美術史家)
講師詳細

 本講座は、2023年2月10日~6月4日にアムステルダム国立美術館で開催される大規模なヨハネス・フェルメール展の紹介がテーマです。
門外不出とされてきたニューヨークのフリック・コレクション所蔵の3点、真筆か否かが問われている数点の作品も含め、フェルメールの現存作品の三分の二以上の28点が一堂に会する、という画期的な展覧会です。開催に先立って、フェルメールの社会的な立ち位置、他の画家や周囲の人間との交流、周囲からの影響などに関する調査、さらには最新の科学調査が実施され、多くの新知見が提示されるであろう、というニュースも世界をめぐり、話題となっています。本講座を担当する講師・小林は、開会早々に展覧会に出かける予定にしており、展覧会のハイライトをフェルメールに関心をお持ちの皆さんと分かち合い、楽しみ尽くしたい!と考えています。 (講師・記)

画像:ヨハネス・フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(1665、マウリッツハイス美術館蔵)
Public domain, via Wikimedia Commons

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日程
2023/3/20
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,850円
設備費(税込)
-

講師詳細

小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
目白大学客員研究員・同名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史。
著書:『フェルメール論』(八坂書房)、『フェルメールの世界』(NHK出版)(この二著で第10回吉田秀和賞受賞)、『西洋職人図集』(監修・共著、八坂書房)、『庭園のコスモロジー』(青土社)、『グローバル時代の夜明け―日欧美術の出会い・交錯とその残照 1541-1853』(共著、晃洋書房)、『フェルメール全作品集』(小学館)、『フェルメールとそのライバルたち―絵画市場と画家の戦略』(KADOKAWA)ほか。
監訳書:エデイ・デ・ヨング著『17世紀オランダ絵画のイコノロジー』(共訳、NHK出版)、フランク・ウイン著『私はフェルメール』(共訳、筑摩書房)ほか。