邪馬台国への国々をたどる 魏都洛陽と魏皇帝陵
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  • 木下 正史(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

 魏皇帝から邪馬台国の卑弥呼への使者は、魏都洛陽から朝鮮半島の帯方郡治を経て、朝鮮半島西海岸沿いを船で南下して今の韓国・金海市付近にあった狗邪韓国へ至った。そこから対馬海峡を渡って対馬国、一支国(壱岐島)へ、そして九州本土の末盧国を経て、邪馬台国の外交窓口の伊都国へと向かった。北部九州には、ほかに奴国・不弥国などの有力な国々があり、その先に投馬国、そして邪馬台国があった。ほかに卑弥呼に対抗した狗奴国などの国々の名が見える。これらの国々はどこにあったのか。どのよう国であったのか。
 本講座では、考古学の成果を中心に、魏都洛陽から、朝鮮半島を経て邪馬台国に至る国々を順にたどり、それぞれの位置や「国」の特色について考える。初回は魏都洛陽の構造と、魏の基礎を開いた曹操墓を取り上げる。 (講師記)

*同日に同講師による、「2021年の日本考古学」講座(13:30-15:30)があります。

お申し込み
日程
2021/11/28
曜日・時間
日曜 10:30~12:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
教材費(税込)
教材費 110円
設備費(税込)
165円
持ち物など
当日、資料を配布いたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

木下 正史(キノシタ マサシ)
1941年東京都生まれ。東京教育大学卒業。同大学院修士課程修了。日本考古学専攻。奈良国立文化財研究所、東京学芸大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。主な著書に『古代日本を発掘する―飛鳥藤原の都―』『飛鳥・藤原の都を掘る』『藤原京』など。