幕末明治と幕府・長州 近代化と教育と
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  • 大石 学(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

幕末期、大きな対立軸となった幕府と長州、薩摩とともに倒幕派の中心となった長州の近代化と教育について考える。
藩校明倫館が優秀な官僚育成と、吉田松陰の個性的・主体的な松下村塾の教育をみる。
(講師記)

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2023/4/22
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

大石 学(オオイシ マナブ)
1953年東京都生まれ。東京学芸大学卒業、同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課在単位取得。日本学術振興会研究員、同特別研究員。名城大学助教授などを経て現職。日本近世史専攻。NHK大河ドラマ「龍馬伝」「篤姫」、NHK土曜時代劇などの時代考証を担当。また映画「斬、」「るろうに剣心」の時代考証を担当。時代考証学会会長。古い形の時代考証を脱却し、制作者とともに作り上げる新しい時代考証をめざしている。