認知言語学で学ぶ英語の語彙・意味・文法 オンライン講座

  • 大谷 直輝(東京外国語大学大学院准教授)
講師詳細

 英語の勉強をしていると、日本語とは全く違う語の意味や文の構造を見つけて驚いたり、普段は気づかないような疑問が浮かぶことはないですか。
 語学の勉強は、ことば自体を学ぶと同時に、ことばを話す話者の考え方や、ことばが使われる文化や社会についても学ぶ機会となります。
 本講座では、ことばには、話者による世界の捉え方や文化や社会の特徴が色濃く現れると考える認知言語学の観点から、英語と日本語について見ていきます。
 特に、共通点や違いを見つけるだけでなく、なぜ「同じ」あるいは「違う」のかという理由について深く考えることで、ことばを通じて、ことばの使用者である人間の心のありようを考えていきます。
 以下のような点に興味がある方はぜひご参加ください。

 ・The bottle is half full.とThe bottle is half empty.では表す事態は同じ?違う?
 ・land birdとground birdでは飛べないのはどっち?
 ・How old are you?とHow young are you?は同じことを聞いているの?
 ・This highway runs from California to Uta. では、何が走っているの?

4月期(3回)と7月期(3回)で通しの全6回講義。全6回の中では、毎回認知言語学の重要な概念1つを紹介しながら、それに関係する英語(と日本語)の文法・意味・語彙などについてみていきます。
<各回のテーマ>
【5/20】①認知言語学から英語を見る。
【6/3】②把握(construal)
【6/17】③プロトタイプ
【7/1】④フレーム
【7/8】⑤メタファー
【7/15】⑥メトニミー

(講師・記)

<テキスト>参考図書として下記4冊を使用いたします。
※講義で主に使用するのは、「野村益寛 (2014) 『ファンダメンタル認知言語学』東京: ひつじ書房」の1-3章になります。他の書籍については、事前あるいは事後に読むと理解が深まる、自習用の参考図書になります。

野村益寛 (2014) 『ファンダメンタル認知言語学』東京: ひつじ書房
西村義樹・野矢 茂樹 (2013) 『言語学の教室: 哲学者と学ぶ認知言語学』東京: 中公新書
谷口一美 (2003) 『認知意味論の新展開 メタファーとメトニミー』, 東京: 研究社.
大谷直輝 (2019) 『ベーシック英語構文文法』東京: ひつじ書房

〈注意事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ミーティングを使ったオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者のお名前や映像・音声がクラス内で共有されます。予めご了承ください。
・本講座はアーカイブ動画の配信はございません。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合はasaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.com までご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

電話03-3344-1948 (日・祝日は休)にてお問合せも承ります。
お問い合わせ時間:月~金 10:00~19:00 土10:00~18:30

お申し込み

注意事項

・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ミーティングを使ったオンライン講座です。開講日の1~2日前に受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。携帯アドレスは届かないことが多いため、gメールなどのフリーメールかパソコンのメールアドレス推奨です。
・必ずソフトウェアを最新版にアップデートの上ご覧ください。
● 途中受講可否: 可能

日程
2021/5/20, 6/3, 6/17
曜日・時間
木曜 18:10~19:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 11,220円 一般 12,870円
持ち物など
<テキスト>参考図書として下記4冊を使用いたします。
※講義で主に使用するのは、「野村益寛 (2014) 『ファンダメンタル認知言語学』東京: ひつじ書房」になります。
他の書籍については、事前あるいは事後に読むと理解が深まる、自習用の参考図書になります。

野村益寛 (2014) 『ファンダメンタル認知言語学』東京: ひつじ書房
西村義樹・野矢 茂樹 (2013) 『言語学の教室: 哲学者と学ぶ認知言語学』東京: 中公新書
谷口一美 (2003) 『認知意味論の新展開 メタファーとメトニミー』, 東京: 研究社.
大谷直輝 (2019) 『ベーシック英語構文文法』東京: ひつじ書房
その他
・今期はオンラインのみで開催します。(zoom meeting)を使用します。
・開講1~2日にZOOM招待メールをお送りします。

講師詳細

大谷 直輝(オオタニ ナオキ)
名古屋市生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。 2012年、京都大学大学院人間・環境学研究科にて博士号(人間・環境学)を取得。 専門:認知言語学、構文文法、コーパス言語学、談話機能言語学。
主な著書と論文: 『ベーシック英語構文文法』(ひつじ書房、2019、単著)、『認知言語学と談話機能言語学の有機的接点』(ひつじ書房、近刊、共編著)、 「類義的な動詞不変化詞構文における不変化詞の指向性」(『認知言語学研究』1、2015)、 『スーパー・アンカー英和辞典(第5版)』(学研プラス、2015、分担執筆)、 『道を歩けば前置詞がわかる』(くろしお出版、2007、共著)など。