ローマ帝国興亡史 支配者ローマ

  • ローマ劇場(メリダ、スペイン)
  • コニンブリガ出土のモザイク
  • ローマ都市の市門(コニンブリガ、ポルトガル)
  • 宮嵜 麻子(歴史学者)
講師詳細

 ローマ帝国が隆盛を極めた時期、地中海世界からその周辺までがこの巨大な国に統合され、各地に生きる多様な人々がこの国の民として生きていました。帝国各地にはローマの文化が幅広く浸透しましたが、同時に支配下の多様な文化も帝国に影響を与えました。こうして育った文化は、帝国滅亡後の世界に多大な痕跡を残すことになります。それだけに、ローマ帝国を理解することは、西洋や世界各地の歴史や文化について理解を深めることにつながるのです。この講義では、イタリアの一都市国家であったローマが大帝国へと成長して興隆を極めた後、やがて衰亡していくまでを見渡しながら、ローマ帝国の文化の諸特徴と後世への影響について論じていきます。      (講師・記)     
 
<スケジュール>

1 10月16日 イタリア支配の確立
2 11月20日 地中海世界への進出
3 12月18日 属州支配の始まり

お申し込み
日程
2019/10/16, 11/20, 12/18
曜日・時間
第3 水曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮嵜 麻子(ミヤザキ アサコ)
 1962年生まれ。九州大学大学院文学研究科史学科博士後期課程中退。文学博士。2017年3月まで淑徳大学国際コミュニケーション学部教授。研究領域は古代ローマ共和政政治史。著書『ローマ帝国の食糧供給と政治:共和政から帝政へ』、「変わりゆく地中海」『世界史と帝国の誕生』(「歴史の転換期シリーズ」 第1巻 (山川出版社、2018)。