漢詩を原典で学ぶ

  • 荘 魯迅(作家)
講師詳細

 漢詩鑑賞は古来、日本の文人雅士にとって欠かせない教養であり、その高度な思想性と論理性が精緻にわたって分析されてきました。この講座では、細心な解説と同時に、原語で朗詠することによって漢詩の韻律や声調が持つ音楽性を究め、作品の時代背景をダイナミックにとらえつつ漢詩の真髄に迫ります。中国語学習歴のない方も歓迎します。  (講師・記)

各回の予定カリキュラム
第1回 後漢・無名氏「古詩十九首その十六」五言古詩「凛々として歳 まさに暮れんとす…」
第2回 後漢・無名氏「西門行」楽府
第3回 魏・曹操「観滄海」楽府
第4回 南朝斉・謝朓「晩に三山に登り、還りて京邑を望む」五言古詩
第5回 唐・李白「秋 宣城の謝朓北楼に登る」五言律詩
     民国・魯迅「自ら小像に題す」七言絶句

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2020/1/15, 1/29, 2/19, 3/4, 3/18
曜日・時間
第1週・第3週 水曜 15:30~17:30
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
持ち物など
・テキストは荘魯迅『声に出してよむ漢詩の名作50』平凡社新書(税別860円)です。各自お買い求めください。
・教材は、当日教室で配布します。
・新規の方は開講日に11階カウンターでコピー資料(200円)をお求めください。(※恐れ入りますが、現金払いのみで承ります)。
その他
※今期(2020年1月期)より、10階の2号教室が基本となります。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

荘 魯迅(ソウ ロジン)
歌手・吟遊詩人・作家 1956年上海生まれ。文革後、1980年歌手デビュー。シンガーソングライターとして全土をツアーし、「吟遊詩人」と呼ばれる。1988年来日、日本文学を学ぶ。東洋大学から大学院へ進んで修士取得。修士論文『森鷗外論・その反近代精神の構造』で優秀論文賞を獲得。現在は音楽活動の傍ら、和光大学(非常勤)、カルチャーセンターなどで漢詩や中国史を教える。著書に『漢詩 珠玉の五十首』(大修館)、『李白と杜甫 漂泊の生涯』(同)、『一冊でつかめる! 中国近現代史』(講談社+α新書。本書は台湾大是文化出版社により中国語に翻訳出版された)、『上海 時空往来』(平凡社)、『声に出してよむ漢詩の名作50ーー中国語と日本語で愉しむ』(同)など。朗詠CDに「漢詩・不朽の名作」。音楽アルバムに「長江奔流」、「風行天」など。