藤沢周平作品のここが「凄い」

  • 村上 和宏(編集者)
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 「端正」「芳醇」といった言葉で語られることが多い藤沢周平作品ですが、実はこれほどこれほど「過激」で「痛快」な時代小説は類を見ないのではないでしょうか。ミステリーとしての結構の緻密さ、驚くほど生き生きとした女性たちの姿、生と死の激しい交錯、そして構成の多彩さ……。つまり、藤沢さんの作品は、極めて現代的なテーマを描いているのです。傑作短篇集『花のあと』を読みながら、その魅力と秘密を探ります。 (講師・記)

★村上講師によるレギュラー講座「小説 どう書けばいいのか」もございます。あわせてぜひお楽しみください。

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注意事項

・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

日程
2019/11/13
曜日・時間
水曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
〈テキスト〉藤沢周平『花のあと』(文春文庫) 各自お求めいただき、お目通しの上ご持参ください。https://www.amazon.co.jp/dp/4167192233

講師詳細

村上 和宏(ムラカミ カズヒロ)
1953年生まれ。大学卒後、文藝春秋に入社。長く文芸・出版部門を担当し、車谷長吉さん、宮本輝さん、村上春樹さん、丸谷才一さんなどの作家の本を編集・刊行してきた。また、この間、候補作選びから選考会への陪席など、芥川賞の選考に関わった。