ドゥルーズの哲学 「ニーチェと哲学」講義(Ⅱ)

  • 江川 隆男(哲学者)
講師詳細

 本講座では、二〇世紀のフランスの哲学者・ジル・ドゥルーズの哲学についての講義をおこないます。前期に引き続いて、『ニーチェと哲学』について詳しく講義します。本書は、ニーチェ研究においてきわめて重要な位置を占めるだけでなく、ニーチェの哲学を体系的に論究した書物でもあります。悲劇的なもの、永遠回帰、価値転換、系譜学、ニヒリズム、ルサンチマン、等々についての理解を深めることは、それ自体が現代の人間の生きる指針になりうるでしょう。分かりやすく解説し論じますので、奮って参加してください。  (講師・記)

1  7月 24日 ルサンチマンと疾しい良心について
2  8月 28日 超人について
3  9月 25日 ニーチェ哲学の意義

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お申し込み
日程
2021/7/24, 8/28, 9/25
曜日・時間
土曜 18:00~19:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
設備費(税込)
495円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

江川 隆男(エガワ タカオ)
 1958年東京生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。立教大学教授。博士(文学)。著書に、『存在と差異――ドゥルーズの超越論的経験論』(知泉書館)、『死の哲学』、『超人の倫理――〈哲学すること〉入門』、『アンチ・モラリア――〈器官なき身体〉の哲学』、『すべてはつねに別のものである』(以上、河出書房新社)、『スピノザ『エチカ』講義』(法政大学出版局)、訳書に、ドゥルーズ『ニーチェと哲学』、ドゥルーズ/パルネ『ディアローグ』(以上、河出文庫)、ブレイエ『初期ストア哲学における非物体的なものの理論』(月曜社)など、論文等に、「自由意志なき〈自由への道〉――行動変容から欲望変質へ」(『思想としての〈新型コロナウイルス禍〉』、河出書房新社)、「哲学とは何か――パンデミックと来るべき民衆に向けて(インタビュー)」(『HAPAX13』、夜光社)などがある。