ベル・エポックの傑作フランス・オペラ 21世紀から読み直す
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  • パリ・オペラ座
  • 澤田肇さん
  • 澤田 肇(上智大学名誉教授)
講師詳細

 古き良き時代として知られる19世紀末から第一次世界大戦勃発までのベル・エポック。それはフランス・オペラを代表する名作が生まれるとともに、表面的な安定の裏で社会の価値観が変化していく時代でもありました。非難一色から英雄視の的となるカルメン、永遠の神秘ではなく現代社会の病いの象徴となるメリザンドなど、主人公が持つ意味は誕生から今日に至るまで大きく変化しています。時代の背景や思想に触れつつ、同じ作品について複数の制作をDVDやYouTubeで鑑賞しながら、オペラの傑作であり続ける音楽の世界を探ります。 (講師・記)  

第1回 7月22日 ビゼー《カルメン》(1875)
第2回 8月26日 サン=サーンス《サムソンとダリラ》(1877)
第3回 9月23日 オッフェンバック《ホフマン物語》(1881)

<10月期予定> 
第4回 マスネ《ウェルテル》(1892)
第5回 ドビュッシー《ペレアスとメリザンド》(1902)
第6回 デュカス《アリアーヌと青ひげ》(1907)




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お申し込み
日程
2021/7/22, 8/26, 9/23
曜日・時間
木曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,999円 
設備費(税込)
495円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
この講座の受講料には音楽著作権使用料が含まれています。

講師詳細

澤田 肇(サワダ ハジメ)
上智大学名誉教授。1952年生まれ。パリ第3新ソルボンヌ大学大学院博士課程修了(文学博士)。上智大学にて長らく「舞台芸術論」の講義を担当。主な著書に、『フランス・オペラの魅惑 舞台芸術論のための覚え書き』(上智大学出版)、『《悪魔のロベール》とパリ・オペラ座—19世紀グランド・オペラ研究』(共著、上智大学出版)など。主な翻訳に、『二重の家庭』(『バルザック愛の葛藤・夢魔小説選集①』水声社)、『鞠打つ猫の店』(『バルザック芸術/狂気小説選集1』水声社)など。