ルジャンドルとドグマ人類学

  • 西谷 修(東京外国語大学名誉教授)
講師詳細

 「テクノ・サイエンス・エコノミー」の三位一体に鼻面を引きまわされ、ディストピアへの道を明るくまた昏くたどる、現代のあらゆる「新」思想をあらかじめ逆なでしつつ、「文明」幻想から目を覚ます「話す生き物」の思考を展開してきたピエール・ルジャンドル。今回はその最新の講演を素材に、ドグマ人類学の要諦をたどります。(講師・記)
 
【各回のテーマ】
1)制度とは何か-生を制定する
2)主体の組立てと第三項
3)キリスト教の遺産と現代世界

[テキスト] テキストはコピーを配布します。
[参考書] ルジャンドル『西洋が西洋について見ないでいること』(以文社、2004年)、『ドグマ人類学総説』(平凡社、2003年)、ジャン=ピエール・デュピュイ『聖なるものの刻印』(以文社、2014年)

お申し込み
日程
2020/1/9, 2/13, 3/12
曜日・時間
第2週 木曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
持ち物など
[参考書] ルジャンドル『西洋が西洋について見ないでいること』(以文社、2004年)、『ドグマ人類学総説』(平凡社、2003年)、ジャン=ピエール・デュピュイ『聖なるものの刻印』(以文社、2014年)
 ※当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

西谷 修(ニシタニ オサム)
1950年愛知県生まれ、東京大学法学部卒業、都立大大学院仏文修士課程修了、パリ第八大学に留学、明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院教授を経て現職。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『夜の鼓動にふれる:戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『〈テロル〉との戦争』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』、『破局のプリズム』(ぷねうま舎)など。エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』監修。