開かれた対話と未来 今この瞬間に他者を思いやる

  • 斎藤 環(精神科医)
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 オープンダイアローグはフィンランド発の精神疾患の新しい治療法です。
 「対話が目的」の対話?「未来を思い出す」対話? この不思議な設定が、対人援助の世界を大きく揺るがせています。なぜ話を聴くだけでこんなに効果があるのか、と。創始者ふたりがオープンダイアローグの謎を解き、具体的方法をわかりやすく紹介した書籍「 開かれた対話と未来」の出版を記念して、 翻訳をてがけた精神科医の斎藤環さんが語ります。
 ――「私と違うひと」を、違うがゆえに思いやる行為、それが対話である。 そんな対話のあり方とオープンダイアローグの魅力を解説します。

★ヤーコ・セイックラ/トム・アーンキル著、監訳:斎藤環『開かれた対話と未来』(医学書院)の出版記念講座です。講座当日書籍販売を予定しています。
https://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=89105

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日程
2020/1/20
曜日・時間
月曜 19:00~20:30
回数
1回
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会員 3,300円 一般 3,960円
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講師詳細

斎藤 環(サイトウ タマキ)
1961年岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現在、筑波大学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。 漫画・映画・その他サブカルチャー全般を愛好。著書に『文脈病 ラカン、ベイトソン、マトゥラーナ』(青土社)、『社会的ひきこもり―終わらない思春期』(PHP研究所)、『母は娘の人生を支配する』(NHKブックス)、『「文学」の精神分析』(河出書房新社)、『世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析』(角川財団学芸賞受賞・角川書店)、『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)など多数。