「不死の未来」を考える 宗教・哲学・技術

  • 西谷 修(東京外国語大学名誉教授)
講師詳細

 30年前の「壁の崩壊」の時代にほの見えた「不死の世界」は、デジタル革命のツナミに洗われてその相貌を具体化しつつある。死が物理現象や情報に還元され、有限性の留め金が外れるとき、人間の思考はどこに漂流することになるのか。いったいわれわれは何を語り、何を生きていることになるのか。再び「不死」をテーマ化し、ハイデガー以後の思想の消えゆく道を再度踏み拓く。
1)不死の時代――ポスト・ヒューマン?
2)不死と共同性
3)無限とリアル

[テキスト] テキストはコピーを配布します。
[参考書] 西谷修『不死のワンダーランド』、『夜の鼓動にふれる』、J=P・デュピュイ『聖なるものの刻印』、G・アガンベン『来るべき共同体』、その他教室で指示。

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お申し込み

注意事項

■新宿教室の休業にともない、4/16は休講いたします。補講等については決まり次第お知らせいたします。(※調整中のため、1/4は仮の日程です。)

日程
2020/7/9, 8/6, 9/10
曜日・時間
第2週 木曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
持ち物など
[参考書] 西谷修『不死のワンダーランド』、『夜の鼓動にふれる』、J=P・デュピュイ『聖なるものの刻印』、G・アガンベン『来るべき共同体』、その他教室で指示。
※当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。


 ※当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

西谷 修(ニシタニ オサム)
1950年愛知県生まれ、東京大学法学部卒業、都立大大学院仏文修士課程修了、パリ第八大学に留学、明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院教授を経て現職。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『夜の鼓動にふれる:戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『〈テロル〉との戦争』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』、『破局のプリズム』(ぷねうま舎)など。エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』監修。