現代韓国文学に見る女性たち

  • 斎藤 真理子(韓国語翻訳者)
講師詳細

 最近、話題に上ることが目立って増えてきた韓国文学。とくに、女性作家の小説に現れたさまざまな生命力の形が魅力的です。女性の生きづらさを描いて大注目を集めたチョ・ナムジュの『82年生まれ、キム・ジヨン』を筆頭に、アジア人初のマン・ブッカー国際賞を受賞したハン・ガン、喪失の痛みをとことん追求してセウォル号事件以後の社会のあり方を探るキム・エラン、若い人たちに「私たちの作家」と親しまれているチョン・セランなど、女性作家の小説の魅力や、日本に住む私たちがそこから学べることについて、じっくりお話します。(講師記)

画像:(c)Yuriko Ochiai

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日程
2019/11/23
曜日・時間
土曜 18:00~19:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

斎藤 真理子(サイトウ マリコ)
翻訳者、ライター。明治大学考古学科卒業。1980年から大学のサークルで韓国語を勉強、91年からソウル延世大学語学堂に留学。92年から96年まで沖縄で暮らす。訳書に『カステラ』(パク・ミンギュ著、ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)、『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ著、河出書房新社)、『ピンポン』(パク・ミンギュ著、白水社)など。『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著、筑摩書房)は、韓国で社会現象になり、日本でも話題に。