檀ふみと味わう万葉の世界

  • 檀ふみさん
  • 藤原茂樹さん
  • 檀 ふみ(女優)
  • 藤原 茂樹(慶応義塾大学名誉教授)
講師詳細

新しい元号「令和」の典拠として注目を集めた『万葉集』。日本最古の歌集『万葉集』は、自然や恋、宮廷行事や庶民の生活など幅広い場面に人間の真実の声を響かせて、その後の和歌はもちろん、日本人の心の原点として文化にも大きな影響を与えてきました。
今回は、『日めくり万葉集』(NHK-BS・Eテレ・総合2008-2013)の選者であり、また480回全編のナレーションを担当された女優の檀ふみさん、その監修者の藤原茂樹さんのお二人で、万葉びとの多様な生き方とこころの在りかた、そして豊かな情感を味わいながら、その世界観について語り合います。(聞き手:藤原茂樹さん)

お申し込み
日程
2020/3/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,400円
その他
※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

檀 ふみ(ダン フミ)
女優。父は作家の檀一雄。慶應義塾大学経済学部卒業。映画『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』『山桜』『春を背負って』『轢き逃げ―最高の最悪な日―』、ドラマ『日本の面影』『功名が辻』『花燃ゆ』『セミオトコ』『盤上の向日葵』他、数多くの作品に出演。『N響アワー』『新日曜美術館』の司会ではクラシック音楽や美術の楽しさを、『日めくり万葉集』の語りでは古典の素晴らしさを伝えてきた。エッセイも好評で、親友の阿川佐和子さんとの共著『ああ言えばこう食う』は若い女性に支持され、ベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞。他に『父の縁側、私の書斎』『檀流きもの巡礼(たび) 守りたい日本の手仕事』など著書も多い。現在、NHKFM「N響ザ・レジェンド」に出演中。
藤原 茂樹(フジワラ シゲキ)
1951年東京都生まれ。1981年慶應義塾大学文学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾高等学校教諭、神戸山手女子短期大学教授、大谷女子大学教授、慶應義塾大学文学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。上代文学会理事、古事記学会理事。研究分野:古代国文学全般 古代芸能。著書:『NHKカルチャーラジオ 藤原流万葉集の歩き方』。共著:『NHKカルチャーラジオ 万葉びとの言葉とこころ』。編箸:『催馬楽研究』。編:『池田彌三郎の学問とその後』、『古代国文学と芸能史』『池田弥三郎ノート 折口信夫芸能史講義戦後編』上下。論文:「春は皮衣を著て」「山村幸行の歌」「万葉集と催馬楽」「天平二年皇后宮踏歌考」「檜隈の芸能」「万葉集終焉歌の芸能史的意義」「歌の国々」「椿は王の木」他多数。監修:NHKテレビ『日めくり万葉集』(2008年~2013年放送)。NHKカルチャーラジオ「『死者の書』-古代エジプトと折口信夫をめぐって」(2019年11月~2020年2月放送)