血管を加齢から守る しっかり血圧管理術

  • 桑島 巖(東京都健康長寿医療センター顧問)
講師詳細

脳や心臓、腎臓は血管の豊富な臓器でので、血管が詰まったり破綻したりするとこれらの臓器の機能が大きく障害されて脳卒中や心筋梗塞、心不全などになり寝たきりなどの大きな後遺症を残すことになります。
血管はいわば重要な臓器が活発にはたらくための酸素や栄養を運ぶライフラインなのです。そのライフラインをいつまでも若くしなやかに保つためにもっとも大事なことは高血圧対策です。
昨年4月、日本高血圧学会が治療ガイドラインを発表しました。5年前のガイドラインと比べて血圧を下げる目標値が一気に10ミリも下げられ、一般成人では130ミリ未満、75歳以上でも140ミリ未満とする、従来より厳格な血圧管理を強調しています。
厳格な血圧管理はまず自分の正しい血圧の値を把握することから始まります。そして血圧が高いことが判明したときには、生活習慣を改める必要があります。それでも十分な血圧コントロールができない場合には、血圧の薬ということになりますが、自分のタイプにあった薬をのまなければ、血管を守ることができません。
本講演では、血圧に関する正しい知識と自分で出来る血圧管理法を分かりやすく解説します。(講師・記)

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日程
2020/7/11
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
受講券をお持ちください

講師詳細

桑島 巖(クワジマ イワオ)
1971年岩手医科大学卒業。80年より米国ニューオリンズオクスナー研究所留学。87年東京都健康長寿医療センター内科医長、97年同センター循環器科部長、2005年同センター副院長を経て現職。東都クリニック高血圧外来(赤坂見附)。日本高血圧学会功労会員。「たけしのみんなの家庭の医学」(テレビ朝日系)、「ためしてガッテン」(NHK)などテレビ出演も多数。著書に『高血圧の常識はウソばかり』(朝日新書)、『高血圧、効く薬効かない薬』(朝日新書)など多数。