身体哲学 骨と呼吸
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  • 勇﨑 賀雄(身体哲学研究所所長、身体哲学道場・湧氣塾)
講師詳細

新型コロナ禍の中で多くの人が自分のからだをどうやって守るか、どうやって健康を維持していけばいいのかと真剣に考えるようになったのではないでしょうか。
私はまず身体哲学という総合的で実践的なからだの観点から、自分のからだの管理、健康法を考える時の最も基本的なことを申しあげておきたいと思います。それは、いわれてみれば当たり前のことですが、からだは一人ひとり違うということです。だから自分のからだの状態に合わせて日々調整しなければならないということです。医者や理学療法士やスポーツトレーナーは客観的な観点からからだを観ます。しかし健康法としてもっとも大切なのは自分でその時々の自分のからだの状態を感じ取り、そのからだを正しく把握し実質的に改善していくことです。健康維持は最終的に自己責任が問われるのです。
 私のからだのとらえ方を身体哲学といいますが、バーチャル全盛の世の中ですがからだはとことんリアルなものなのです。したがってリアルな実感、気づきを通して科学ではとらえられない実際の自分のからだを感じ取り、自分のからだとコミュニケーションして深く探求することが出発点になるのです。また、多くの健康法が筋肉をメインにしてからだを表層的に調整するのに対して、私の方法(論)はからだを支える内部構造である「骨・骨格」とからだに根源的な生きる原動力を与えている「呼吸」を限りなく重視します。
 今回は「骨・骨格」に関してリラックスしたさわやかな理想的な姿勢を実感し、「呼吸」に関してはなめらかで深い、今まで経験したことのない心地よい呼吸を体験します。
 まず自分のからだを深く感じることが身体哲学の第一歩です。 (講師・記)

お申し込み
日程
2021/10/30
曜日・時間
土曜 13:00~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,850円 一般 4,950円
設備費(税込)
165円
持ち物など
<各自ご用意>動きやすい服装、バスタオル。(更衣室があります)※当面は靴下を着用、マスクもしくはフェイスガード着用の上、ご受講ください

講師詳細

勇﨑 賀雄(ユウザキ ヨシオ)
早稲田大学卒業。古今東西の行法、特に呼吸法を徹底研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明する(『「阿 修羅」の呼吸と身体』(現代書林))と共に、現代人向けに進化した現代の行法<呼吸身法>を創案する。また骨に 着目し独自の<骨文法>を確立する。また、脳化社会に警鐘を 鳴らす『脳ひとり歩き時代』(河出書房新社)も上梓する。身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾塾長 (http://you-ki-juku.co.jp/)、2013 年『骨革命』(主婦の友社)を出版。近著に『50 歳からは「筋トレ」してはいけない』(講談社α新書、2017 年)