日本舞踊を体験3月・「手習子」と「屋敷娘」

  • 藤間 作介(藤間流師範)
講師詳細

日本舞踊のお稽古では、早い時期に”娘踊り”を教わります。
一口に娘と言っても、年齢、生活環境、仕事などの違いや、特徴を捉えて描いた
様々な曲があります。その代表的なものが「手習子」であり、「屋敷娘」です。

「手習子」は、寺子屋(現代の学校)帰りのおませな町娘が、のどかな春の陽を浴びながら、蝶々を追ったりして道草をする様子を表現しています。まだいたいけな少女が、いっぱしに恋心を踊る様子は微笑ましいですね。

一方「屋敷娘」は、大名屋敷に勤めている娘が、年に一度か二度しかない休暇で実家に帰る途中の嬉しさいっぱいの気分を表現します。素敵な男性を思ってしっとり踊る様子や、「恋心に弾む」にかけて花びらを集めて鞠を作る「てまりうた」などが見せ場です。

同じ道草を表現しても、全く異なる踊りですね。
お稽古しながら、その人物になりきって芝居しているような気分で踊るのが日本舞踊の楽しみです。
ぜひ、ご自分でそうした楽しみを体験してみてください。
(講師記)

お申し込み
日程
2020/3/27
曜日・時間
金曜 15:45~17:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,180円
持ち物など
【各自ご用意ください】着物か浴衣(なければ動きやすい服で結構です)、白足袋
・教室前に更衣室があります。
・靴は各自のロッカー(一番下の段)にお入れください。
・ロッカーは施錠できます。鍵の紛失にご注意ください。
・鍵のお持ち帰りは固くお断りします。

講師詳細

藤間 作介(フジマ サスケ)
藤間流(勘右衛門派)師範、日本舞踊協会会員。