シャルトル大聖堂の彫刻を読み解く

  • 「諸王の門」
  • アブラハムとイサク
  • 英雄ロラン
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 ステンドグラスで有名なシャルトル大聖堂は、中世彫刻の豊かな森でもあります。三つの扉口を飾る人物円柱や、タンパンや飾りアーチに刻まれた無数の浮彫は、ロマネスクとゴシックが生み出した芸術の最高傑作のひとつです。その造形は神聖で永遠性に富み、人間味にも溢れています。その図像は多彩で物語性に富み、中世の信仰世界に見る人を引き込んで離しません。講座では、シャルトル大聖堂の三つの扉口に刻まれた無数の彫刻を映像で鑑賞しつつ、そこに展開する聖なる物語を深く読み解きます。 (講師・記)

1.「諸王の扉口」の彫刻を読み解く
2.南北の扉口の彫刻を読み解く

この講座は終了しました
日程
2020/1/17, 2/7
曜日・時間
第1週・第3週 金曜 10:30~12:15
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円
持ち物など
・当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。