サンスクリット語原典で楽しむ バガヴァッド・ギーター 5/14

  • 渡邉 郁子(東洋大学講師)
講師詳細

インドでは、過去50年で230の言語が消滅し(870言語は現存)、現在は480余りの言語が話されているとされます(2013年調査、AFPBB News)。多様な民族・文化の伝統は、言語とともにあってこそ、知恵(知識)として継承されていきます。近代化によって、急速に変わりゆく現代インドの中で、医学、芸術、宗教などの伝統は、それでも泰然として生き続け、しかも、西欧を中心に現代人に大きな恩恵を与えつつあります。こうした文化・伝統を2500年来、論理体系において担ってきたのがサンスクリット語です。サンスクリットの世界から、インドの古典を覗いてみませんか。
 サンスクリットを学んでみたいがなかなか機会がないという方、サンスクリット的な感覚を文法観念を通じて知るだけで、多くの発見に出会うことでしょう。本講座は、サンスクリット文法学習不問の講座ですが、文法に興味のある方、文法をすでに学ばれた方にも十分に楽しんでいただけます。

本クラスでは、現代インドにおいて圧倒的な人気を保ち続けている聖典『バガヴァッド・ギーター』をサンスクリットの原文に基づいて講説します。原文のニュアンスを理解していただけるよう、サンスクリット独特の文法観念についての説明を交えながら、解説していきます。たとえば、「アートマン」「イーシュヴァラ」といった主要語については、原語義を丁寧に探りたいと思います。(講師・記)

◆この講座は教室でもオンラインでもご受講頂けるようになりました。(講師は教室予定)お好きな方で受講下さい。

★オンライン受講の方へ : 注意事項★
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Google meet」を使ったオンライン講座です。簡単にアクセスでき、ウェブカメラとマイク付きパソコンやタブレットなどでご参加頂けます。
・受講者のお名前や映像・音声(※ミュートも可能)などがクラス内で共有されます。予めご了承ください。
・オンライン講座の申し込み方法はWEB決済のみです。申し込みは開講日の3日前まで、キャンセルは初回の4日前まで承ります(手数料550円)。
・キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.com までご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。なお、定員になり次第受付は締め切らせていただきます。
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・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
*アーカイブ配信はありません。

お申し込み

注意事項

★3月まで休講、4月9日、5月14日振り替えます。
※こちらは、各回毎に参加をされる方用です。
※前の週の金曜日昼12時までにお申し込みください。それ以降は開講していない場合もございますので、お問合せください。
・オンライン(Googlemeetに変更)でも受講できることになりました。講師は教室です。アーカイブ配信はありません。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご参加下さい。

日程
2021/5/14
曜日・時間
金曜 11:45~13:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,850円 一般 4,950円
持ち物など
<テキスト>プリントを教室で配布します。『バガヴァッド・ギーター』の日本語訳本、文法書をお持ちの方はご持参ください。(使用しない場合もあります)
・コピー代を実費でお支払していただくことがあります。(※恐れ入りますが、現金払いのみで承ります)。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
※こちらは、各回毎に参加をされる方用です。

講師詳細

渡邉 郁子(ワタナベ ミヤコ)
名古屋生まれ。東洋大学文学研究科博士後期課程満期退学(仏教学)。東洋大学非常勤講師。1988年より菅沼晃サンスクリット共同研究に参加。論文:「アプテ;サンスクリット文章論[Ⅰ]」(共訳)[Ⅱ]、[Ⅲ](『東洋学論叢』42,43、『東洋大学大学院紀要』26)、「『宝性論』における〈悟りの構造〉-正見と増益・損減をめぐって」(『印度学仏教学研究』49-2)など。翻訳書:『14人のダライ・ラマ――その生涯と思想』『ダライラマ 他者と共に生きる』(共訳)など。