児童文学翻訳入門

  • 三辺 律子(翻訳家)
講師詳細

 翻訳は、外国語をただ日本語に移し換えるだけでなく、その文章、延いては作品の「意図」をくみ取り、それを日本語で表現しなければなりません。字面(意味)だけ追わずに、その「意図」するところを拾い、さらにそれを「相手に伝わるように」伝える―――相手が若い読者である児童書・YAは、この「相手に伝わるように」というハードルがより高くなります。しかし、だからこそ、文章について、作品について、より深く考える機会も与えてくれるように思います。
子どものころ読んだ本は、大人になってから読んだ本より、記憶に深く刻まれ、影響も大きいような気がします。そういった作品を訳して、ひとりでも「一生忘れられない本だ」と思ってもらえれば、訳者冥利に尽きます。みなさんにもそんな嬉しさを感じていただける講座にできれば、と思います。(講師・記)

<課題>Jan mark “feet and other stories”の表題作を引き続き読みます。メールでご案内します。初めての方はお申込み後メールアドレス kouzainfo7[あっとまーく]asahiculture.com にご連絡ください。
<課題範囲>8/17・・・18ページ7行目から19ページ終わりまで。

<提出方法> 
・原則的にメールのみ。Wordなどで(40字×40行、横書き)打ち込み、添付ファイルにてお送りください。
・提出の際、講座名、氏名をメール本文にご記入ください。
・ワードのファイル名に【講座名】、【〇月分】、【氏名】を入力してください。
・当日教室で、各自訳していただいた作品を全員に配布し、講評・解説をまじえながら進めます。配布の際、お名前をペンネームなどに変えたい方は、ご提出時にその旨とペンネームをお書き添えください。

<提出先>
・提出メールアドレス:kouzainfo7[あっとまーく]asahiculture.com ※[あっとまーく]の部分を@に置き換えてください。
件名には必ず【児童文学翻訳入門】とご記入ください。記載がない場合は届かないことがございます。

<提出締め切り>
・締切は、原則、講座の8日前の金曜日。

<お問い合わせ> 
メールまたはお電話でお願いいたします。メールの方は件名を【児童文学翻訳入門】としてください。℡03-3344-1948(月-土 10時~18時)

お申し込み
日程
2019/7/20, 8/17, 9/21
曜日・時間
第3 土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 11,340円 一般 13,284円
持ち物など
<課題提出>
作品提出はメールで承ります。締切は、原則、講座の8日前の金曜日。件名は「児童文学翻訳入門」。メールを登録されていない方はHPでご登録いただくか下記アドレスにご連絡ください。メールアドレス kouzainfo7[あっとまーく]asahiculture.com ※[あっとまーく]の部分を@に置き換えてください。 ・書式は40字×40行、横書きを推奨。添付ファイルにてお送りください。ファイル名に【講座名】、【〇月分】、【氏名】を入力してください。コピー代を実費でお支払いいただくことがあります。
<課題>Jan mark “feet and other stories”の表題作を引き続き読みます。メールでご案内します。初めての方はお申込み後メールアドレス kouzainfo7[あっとまーく]asahiculture.com にご連絡ください。
<課題範囲>8/17・・・18ページ7行目から19ページ終わりまで。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

三辺 律子(サンベ リツコ)
英米文学翻訳家。大学卒業後、銀行に就職。その後、白百合女子大学大学院児童文化学科に進学し、猪熊葉子氏、神宮輝夫氏に師事。現在は、白百合女子大学、フェリス女学院大学で翻訳を教える。主な訳書に『龍のすむ家』シリーズ(竹書房)、『モンタギューおじさんの怖い話』(理論社)、『だれも知らないサンタの秘密』(あすなろ書房)、『ふたりだけのとっておきのいちにち』(文溪堂)『フローラ』(小学館)、『エヴリデイ』(小峰書店)、絵本に『マチルダとふたりのパパ』(岩崎書店) など。