根源乃手Ⅱ 根源乃声・吉本隆明をめぐって

  • 吉増剛造《火ノ刺繍》2017年 作家蔵
  • 吉増 剛造(詩人)
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吉本隆明氏を読むことが、没後(ぼつご)の門人として、・・・ほゞ八年、先づはその手跡に倣(なら)って、読むことを辿って来ていました。それが、石牟礼道子さん、そして天草(吉本さん、胎児としての産土(うぶすな)の地)に赴くことによって、そうして、不思議な縁(えん)と場所のようなもの、・・・朝日カルチャー新宿を、結界の場のようにして、吉本隆明氏の「根源乃手」を読むことが、どうやら、吉本隆明氏の「根源乃声」を聞くことの道辺(みちのべ)のようなところに差し掛かって来ましたようです。(講師・記)

お申し込み

注意事項

・休講6/20 → 補講9/12 となります。

日程
2020/9/12
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

吉増 剛造(ヨシマス ゴウゾウ)
詩人。慶応義塾大学国文科卒業。在学中から『三田詩人』『ドラムカン』を中心に詩作活動を展開、以後、先鋭的な現代詩人として高い評価を受ける。60年代末から詩の朗読を続ける一方、現代美術や音楽とのコラボレーション、写真などの活動も意欲的に展開。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社・高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(思潮社・現代詩花椿賞)、『螺旋歌』(河出書房新社・詩歌文学館賞)、『花火の家の入口で』(青土社)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)、『裸のメモ』(書肆山田)、『怪物君』(みすず書房)など。