「勝鬘経」を読む
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  • 吉村 誠(駒澤大学教授)
講師詳細

 『勝鬘経』は、在家の勝鬘夫人が釈尊のもとで誓願をたて、正法について見事な演説を行い、釈尊がこれを承認するという形式をもつ大乗経典です。
 正法の説明では、三乗の教えはすべて大乗である一乗に帰すること、衆生は煩悩に汚されているが本性は清らかであり、如来の性質(仏性、如来蔵)を備えていることなどが力説され、「一乗」や「如来蔵」が称揚されています。
 この講義では、大乗仏教のエッセンスが凝縮された『勝鬘経』を通読し、その思想について考察します。(講師・記)

<スケジュール>
第1回 10/14 摂受章第四③
第2回 11/11 一乗章①
第3回 11/25 一乗章②
第4回 12/9 一乗章③
第5回 12/23 一乗章④

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/10/14, 11/11, 11/25, 12/9, 12/23
曜日・時間
第2週・第4週 木曜 13:15~14:45
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
設備費(税込)
825円
その他
・10/28はお休みです。日程ご注意ください。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

吉村 誠(ヨシムラ マコト)
1969年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。現在、駒澤大学教授。著書に『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版、2013年)、訳書に『続高僧伝Ⅰ』(大蔵出版、2012年)、主な論文に「玄奘と『般若心経』」(『仏教史学研究』56-2、2014年)、「『般若波羅蜜多心経幽賛』における「空」の解釈について」(『印度学仏教学研究』66-2、2018年)などがある。