帝国はなぜ崩壊したか シリーズ通し受講

  • 鈴木 董(東京大学名誉教授)
  • 大村 幸弘(アナトリア考古学研究所所長)
  • 池田 嘉郎(東京大学大学院准教授)
  • 皆川 卓(山梨大教授)
  • 木畑 洋一(東京大学名誉教授)
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講師詳細

 今日、巨大帝国 アメリカが揺らぎをみせ、永らく休眠していたかにみえた巨大国家 中国が台頭しつつある。人類の歴史を振り返ると、異なる文化をまとった幾多の巨大帝国が生まれ崩壊してきた。本講では、古代オリエントから近代にいたるまでに登場した巨大帝国がなぜ崩壊したかに焦点をあて、世界史を見直してみたい。世界史の大転換期にたつ今日、諸帝国の崩壊の歴史をふりかえることは、我々の生きる現代と、そして来るべき未来を考えるためにも、役立つのではなかろうか。 (鈴木董講師・記)
※シリーズ監修:東京大学名誉教授 鈴木 董、アナトリア考古学研究所所長 大村 幸弘
  2020年7月開講。1年間のシリーズを予定しております。

◇今期(2021年1月期)は全4回となります。
4回通してお申し込みの方は本ページよりお申込ください。

<各回のテーマ>※各回のみのお申込みが可能です。
①1/12(火)15:30~17:00 ロシア帝国の崩壊
 東京大学大学院准教授・池田嘉郎
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/550ef7cc-93aa-0863-3404-5fb241ef9736

②1/26(火)15:30~17:00 神聖ローマ帝国の崩壊
 山梨大学教授・皆川卓
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/9c018fea-af2b-8988-8cd1-5fb24239e221

③3/11(木) 15:30~17:00 イギリス帝国の崩壊
 東京大学名誉教授・木畑洋一
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/949088bd-81e7-6791-a7c8-5fb24236faf2

④3/25(木) 15:30~17:00 謎の帝国の崩壊の謎-ヒッタイト帝国
 アナトリア考古学研究所所長・大村幸弘
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/8a3560c7-29dc-7265-ceb8-5fb242ef5320

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中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2021/1/12, 1/26, 3/11, 3/25
曜日・時間
第2週・第4週 火曜 15:30~17:00
回数
4回
受講料(税込)
会員 13,200円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

鈴木 董(スズキ タダシ)
1947年生まれ。東京大学法学部卒業。82年同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専攻はオスマン帝国史、比較史・比較文化にも深い関心をもつ。東京大学東洋文化研究所助教授を経て、91年から同教授、2012年から東京大学名誉教授。著書:『オスマン帝国―イスラム世界の柔らかい専制』(講談社現代新書)、『文字世界で読む文明論 比較人類史七つの視点』 (講談社現代新書)、『オスマン帝国の解体―文化世界と国民国家』(講談社学術文庫)、『図説イスタンブル歴史散歩』(河出書房新社)、『食はイスタンブルにあり―君府名物考』(講談社学術文庫)、『トルコの食文化』(農文協)、『イスラム的共存とナショナリズム』(千倉書房)、『オスマン帝国の権力とエリート』『オスマン帝国とイスラム世界』(東京大学出版会)、『文字と組織の世界史』(山川出版社)、『大人のための「世界史」ゼミ』(山川出版社)、編著『トルコ読本』(河出書房新社)など多数。
大村 幸弘(オオムラ サチヒロ)
岩手県盛岡市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。トルコ共和国アンカラ大学言語・歴史・地理学部中近東考古学科博士課程修了。72年以来、エジプト、トルコの発掘調査に従事。85年からトルコ共和国、カマン・カレホユック遺跡発掘調査を指揮。2009年からは、ヤッスホユック遺跡、ビュクリュカレ遺跡発掘調査も開始、現在、三遺跡の総指揮を取り、ヒッタイト帝国に最も影響を与えたと言われるアッシリア商人のアナトリアにおける経済活動、「鉄と軽戦車」を駆使してエジプトと対峙したヒッタイト帝国の興亡の背景を探る。現在、アナトリア考古学研究所長。近著に「アナトリアの風―考古学と国際貢献」(リトン、2018年)
池田 嘉郎(イケダ ヨシロウ)
1971年生まれ。東京大学大学院博士(文学)取得(西洋史学)。モスクワ・ロシア史研究所に留学。東京理科大学理学部第一部准教授を経て、現在、東京大学准教授。専門分野は近現代ロシア史。著書に『革命ロシアの共和国とネイション』(山川出版社)、訳書にミヒャエル・シュテュルマー『プーチンと甦るロシア』(白水社)、編著に『第一次世界大戦と帝国の遺産』(山川出版社)などがある。
皆川 卓(ミナガワ タク)
1967年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科単位取得退学。専門は西洋史。2012年から山梨大学大学院教育学研究科准教授、16年から同大学教育学部教授。

木畑 洋一(キバタ ヨウイチ)
1946年岡山県生まれ。1970年東京大学教養学部卒業。東京大学教養学部教授、東京大学大学院総合文化研究科教授、成城大学教授を経て現在。専攻はイギリス帝国史、国際関係史、国際関係論。著書に『イギリス帝国と帝国主義―比較と関係の視座』(有志舎)、『第二次世界大戦―現代世界への転換点』(吉川弘文館)、『帝国のたそがれ―冷戦下のイギリスとアジア』(東京大学出版会)、『東アジア近現代通史―19世紀から現代まで』(岩波現代全書・共著)、『二十世紀の歴史』(岩波新書)、『チャーチル―イギリス帝国と歩んだ男 (世界史リブレット人)』(山川出版社)、『帝国航路を往く』(岩波書店)などがある。