地中海世界の考古学
  • 教室開催

  • アテネ・アゴラのヘイパイストス神殿(講師撮影)
  • 長谷川 奏(早稲田大学客員教授)
講師詳細

 この講座では、西欧と中東をつなぐ分析軸(地中海を横断する)で文明層を切ってみると、どのような断面模様が観察されるかを考える。文明論という大局的な視点から、初期文明、地中海文明、イスラーム文明の中で育まれてきた<知>のかたちの系譜に焦点を当て、それらがどう転変を重ねて、西欧文明に受け継がれたかを、考古学的な観点から考える。講師のこれまでの現地調査での成果をふんだんに盛り込んで、多くの画像資料を通して解説したい。 (講師・記)

<今期のテーマ>
第1回「中東と西欧をつなぐ地中海世界の考古学探訪-文明堆積を読み解く」※
第2回「神権社会のインパクト-ファラオ文明のサイエンス・ワールド」
第3回「新たなる理論科学の展開-ミレトス、アテネ、アレクサンドリア」

※第1回のみの受講も可能です。
お申し込みページはこちら⇒https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/2f557a08-cb95-0a2d-4f10-60f7dda8d2e1

■「地中海世界の考古学」 テーマ一覧 ※2021年10月~3月 全6回予定
第1回「中東と西欧をつなぐ地中海世界の考古学探訪-文明堆積を読み解く」
第2回「神権社会のインパクト-ファラオ文明のサイエンス・ワールド」
第3回「新たなる理論科学の展開-ミレトス、アテネ、アレクサンドリア」
第4回「広域経済の達成と実用科学の応用-ローマの人々が残した遺産」
第5回「多神教の終焉とキリスト教世界の形成-正統と異端の議論、修道制」
第6回「<知>はイスラームを経て西欧へ-バグダードとシチリア・トレド」

お申し込み

注意事項

※初回「中東と西欧をつなぐ地中海世界の考古学探訪-文明堆積を読み解く」のみのお申し込みも可能です。
 お申し込みページはこちら⇒https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/2f557a08-cb95-0a2d-4f10-60f7dda8d2e1

日程
2021/10/15, 11/19, 12/17
曜日・時間
第3週 金曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

長谷川 奏(ハセガワ ソウ)
早稲田大学および東日本国際大学客員教授。古代オリエント文明・地中海文明・イスラーム文明の接点に関心を持つ。文学博士(早稲田大学)。日本学術振興会カイロ研究連絡センター長を経て現職。エジプトとサウジアラビアで考古学調査を進める。代表的な著書に、『地中海文明史の考古学-エジプト・物質文化研究の試み』彩流社(2014)、『初期イスラーム文化形成論-エジプトにおける技術伝統の終焉と創造』中央公論美術出版(2017)等がある。