日韓関係の別の読み筋

  • 内田樹さん
  • 内田 樹(神戸女学院大学名誉教授)
講師詳細

日韓関係について日本人はなぜ冷静になれないのか。韓国の人々が植民地時代の歴史的事実の確認と必要な謝罪を求めることは合理的だが、日本人の中にそれを拒む人たちがいることの理由には合理性がない(現に、そのせいで日本の観光業や輸出産業は致命的な打撃を受けているところがある)。人がわかりにくい行動をとる場合には、その理由を本人も知らないことが多い。その隠された理由について考えてみたい。(講師記)

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日程
2020/1/14
曜日・時間
火曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

内田 樹(ウチダ タツル)
1950年生。東京大学卒業。東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。同大学助手を経て2011年まで神戸女学院大学教授。合気道の道場兼私塾「凱風館」主宰。『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞2010、現代的で新しいスタイルの言論を理由に第3回伊丹十三賞受賞。著書に『寝ながら学べる構造主義』『他者と死者――ラカンによるレヴィナス』『先生はえらい』『下流志向』『邪悪なものの鎮め方』『街場の教育論』『武道的思考』『困難な成熟』、共著に『身体を通して時代を読む―武術的立場』『現代人の祈り―呪いと祝い』『若者よ、マルクスを読もう』『聖地巡礼』シリーズほか多数。