歴史としての東京裁判
  • 教室開催

  • 吉田 裕(一橋大学名誉教授)
講師詳細

 今回のテーマを「歴史としての東京裁判」とします。これまで東京裁判は、政治やイデオロギーをめぐる対立の中で論じられる傾向があったように思います。しかし、関係史料の公開をきっかけにして、東京裁判研究は急速な進展をみせています。特に21世紀に入ってから日本側の史料の公開がようやく始まったことは、重要な意味を持ちます。この講義では、そうした研究の進展を踏まえ、冷静な目で東京裁判を歴史の中に位置づけてみたいと思います (講師・記)               

第1回 4月 12日 世界史の中の戦争責任問題
第2回 5月 10日 東京裁判をめぐる日米の攻防と協調
第3回 6月 14日 占領の終結・講和条約の発効と東京裁判

お申し込み
日程
2022/4/12, 5/10, 6/14
曜日・時間
第2週 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

吉田 裕(ヨシダ ユタカ)
 1954埼玉県生まれ。1977年東京教育大学文学部卒業。専攻は日本近現代史。1983年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得。一橋大学大学院社会学研究科教授を経て現在一橋大学名誉教授。著書:『天皇の軍隊と南京事件』(青木書店)、『徹底検証・昭和天皇「独白録」』(共著、大月書店)、『日本人の戦争観』(岩波現代文庫)、『日本の軍隊』『昭和天皇の終戦史』『アジア・太平洋戦争―シリーズ日本近現代史〈6〉』(岩波新書)、『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)、『兵士たちの戦後史』(岩波現代文庫)など。