ウィーン楽友協会の200余年 「音楽の都ウィーン」の誕生

  • 1831年に開館した旧楽友協会会館
  • 小宮 正安(横浜国立大学教授)
講師詳細

「音楽の都ウィーン」の象徴として有名な、「黄金の大ホール」を擁するウィーン楽友協会会館。今年は、この会館が開場してから150年目を迎えます。この記念すべき年に、会館の所有者である「ウィーン楽友協会」の200年余りにわたる歴史を振り返りながら、ウィーンが世界に冠たる音楽都市となった背景を、ウィーンを取り巻く音楽、文化、社会等の動向を、映像や音声を通じて考えてまいります。

〔6~8月〕「音楽の都ウィーン」の誕生(19世紀前半)
・第1回:「ナポレオンの敗北」を祝う大演奏会
・第2回:「宮廷音楽都市」から「公共音楽都市」へ
・第3回:保守反動体制の下での「楽友」たち

(10月以降の予定)
〔10~12月期〕「音楽の都ウィーン」の発展(19世紀後半)
〔2021年1~3月期〕「音楽の都ウィーン」の危機(20世紀前半)
〔2021年4~6月期〕「音楽の都ウィーン」の再生(20世紀後半以降)



この講座は終了しました

注意事項

■コロナの影響を鑑み、4月期開始を6/30にします。2回目以降は7/21、8/18です。お申込みの皆様にはお知らせいたします(5/18)
■新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、4/7、4/21は休講になりました。補講日は未定です。(1/1、は調整中の為、仮日程です) 4/1記

日程
2020/6/30, 7/21, 8/18
曜日・時間
第3週 火曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
持ち物など
〈参考図書〉『 ウィーン楽友協会 二〇〇年の輝き 』(集英社新書)1320円(税込)
教材コーナーで販売。ご持参必須ではありません
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小宮 正安(コミヤ マサヤス)
1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期単位取得。秋田大学助教授等を経て現職。専門はヨーロッパ文化史・ドイツ文学。著書に『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』(アルテスパブリッシング)、『ヨハン・シュトラウス』(中公新書)、『名曲誕生 時代が生んだクラシック音楽』(山川出版)、『音楽史 影の仕掛け人』『オーケストラの文明史 ヨーロッパ3000年の夢』(ともに春秋社)、『モーツァルトを「造った」男 ケッヘルと同時代のウィーン』『ハプスブルク家の宮殿』(ともに講談社現代新書)、『コンスタンツェ・モーツァルト 「悪妻」伝説の虚実』 (講談社選書メチエ)、『愉悦の蒐集 ヴンダーカンマーの謎』、『ウィーン楽友協会 200年の輝き』(ともに集英社新書)など多数。ザルツブルクのモーツァルテウムにおける講演をはじめ、『ウィーン・フィル・ニューイヤーコンサート』のコメンテータなど、国内外や各種メディアで活躍の場を広げている。