「ジュリアス・シーザー」と古代ローマ史

  • 西 能史(上智大学准教授)
講師詳細

シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の「徹底精読」を中心に、作品の歴史・文化・政治・社会的背景を丁寧に解説します。シェイクスピア劇は5幕構成になっているため、今回の連続講座では、1回につき1幕進むことにします。シェイクスピア作品は細部こそ面白いからです。シェイクスピアは作品の執筆にあたって、いくつかの種本を使用しています。授業では、ローマ帝政時代の哲学者で伝記作者であるプルタルコスが記した「英雄列伝」に収められた、「ジュリアス・シーザー」、「ブルータス」、「マーク・アントニー」の記述と、シェイクスピアが創造した登場人物の比較検討等も行います。複数の演出に基づいた映像資料もご覧に入れます。(講師・記)

※1/13には導入講座「シェイクスピアのローマ史劇と古代ローマ」があります。どうぞ合わせてご参加くださいませ。

お申し込み

注意事項

※1/13には導入講座「シェイクスピアのローマ史劇と古代ローマ」があります。合わせてご参加くださいませ。

日程
2020/1/27, 2/24, 3/23
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
その他
教室を変更することもございます。当日は教室案内掲示をご覧ください。

講師詳細

西 能史(ニシ タカシ)
1973年生まれ。上智大学文学研究科英米文学専攻博士課程修了、ロンドン大学博士号取得(文学博士)。専門はシェイクスピアを中心とした16~17世紀英文学。主な著作に、『シェイクスピア・ハンドブック』(共著、三省堂 2010年)、『書斎の外のシェイクスピア』(共著、金星堂 2017年)、『イギリス文学入門』(共著、三修社 2014年)、『イギリス文化入門』(共著、三修社 2010年)など。主な翻訳にスティーヴ・ブランドフォード他『フィルム・スタディーズ事典―映画・映像用語のすべて』(共訳、フィルムアート社 2004年)、スチュアート・シム『ポストモダン事典』(共訳、松柏社 2001年)など。