人物で読み解く「源平」の内乱
  • 教室開催

  • 木村 茂光(東京学芸大学名誉教授)
講師詳細

 鎌倉幕府の形成・確立を考える上で「源平」の内乱の理解を欠かすことがができない。そのため教科書などでも詳細に記述されているが、その記述のされ方は「源氏VS平氏」という単純な構図で描かれることが多い。しかし、この内乱を戦ったのは源氏と平氏だけではない。全国の多くの武士や貴族がこの内乱に巻き込まれ、そして戦った。ここにこそこの内乱の意義がある。
 本講座では、源頼朝と平清盛を中心としながらも、この内乱に関わった代表的な人物の生き方を紹介しながら、「源平」の内乱の歴史的意義を解明したい。 (講師・記)

<今期のテーマ>
1,源義朝-源氏と源氏の棟梁
2,平清盛①-平氏と平氏政権
3,源義経-頼朝との対立のなぞ

<1年のテーマ>
◎2021年10月期
1,源義朝-源氏と源氏の棟梁
2,平清盛①-平氏と平氏政権
3,源義経-頼朝との対立のなぞ

◎2022年1月期
4,源義仲-最初の武士政権?
5,源頼朝①-挙兵と関東武士団
6,後白河法皇-日本国の大天狗

◎2022年4月期
7,九条兼実-頼朝との連携
8,平清盛②-六波羅幕府の夢
9,北条時政と義時-執権政治への道

◎2022年7月期
10,常磐と北条政子-内乱の中の女性
11,奥州藤原氏-北方の黄金王国
12,源頼朝②-いつ鎌倉幕府は確立したか

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/10/21, 11/18, 12/16
曜日・時間
第3週 木曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

木村 茂光(キムラ シゲミツ)
1946年生まれ、大阪市立大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、東京学芸大学名誉教授。専門は日本中世史、前近代農業史。主な著書・編著に、『日本古代中世畠作史の研究』(校倉書房)、『ハタケと日本人』(中公新書)、『「国風文化」の時代』(青木書店)、『初期鎌倉政権の政治史』(同成社)、『日本初期中世社会の研究』(校倉書房)、『日本中世百姓成立史論』(吉川弘文館)、『中世社会の成り立ち』(吉川弘文館)など、新著に『頼朝と街道-鎌倉政権の東国支配-』(吉川弘文館)、『歴史から読む『土佐日記』(編著、東京堂出版)がある。