レオナルド・ダ・ヴィンチの思想 ルネサンスの「万能人」

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ 「ウィトルウィウス的人体図」 アカデミア美術館、ヴェネツィア
  • 伊藤 博明(専修大学教授)
講師詳細

  レオナルド・ダ・ヴィンチはしばしば、イタリア・ルネサンスに特有な「万能人」と呼ばれています。実際、《モナ・リザ》や《最後の晩餐》などの絵画作品のほか、彼が残した膨大なノートでは、運動論・流体力学・工学・数学・天文学・機械工学・解剖学など、およそあらゆる分野の自然科学が扱われています。
 本講座では、レオナルドの遠近法や明暗法などの芸術論だけではなく、彼の自然観・技術論をとりあげ、また、両者の関係について探ります。スライドを用いながら、彼の文章を読むのが初めての方にも理解できるように、丁寧にお話いたします。(講師・記)


この講座は終了しました
日程
2019/8/2
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

伊藤 博明(イトウ ヒロアキ)
1955年生まれ。専修大学文学部哲学科教授。専門は思想史・芸術論。著書に『ルネサンスの神秘思想』(講談社学術文庫、2012年)、『集英社アート・ギャラリー10 象徴と寓意』(2018年)、『綺想の表象学――エンブレムへの招待』(ありな書房、2007年)、共著に『神秘哲学―イスラーム哲学とキリスト教中世3』(岩波書店、2012年)、編著に『哲学の歴史4 ルネサンス』(中央公論新社、2007年)などがある。