オーガニック紅茶の魅力 インド三大銘茶飲み比べ
  • 教室開催

  • 現地でひとつひとつ丁寧に手摘みします
  • 摘みたての新鮮な茶葉
  • 淹れたての紅茶は香りが一面に広がります
  • 石井 道子(マカイバリジャパン専務取締役)
  • 山本 洋子(自然派紅茶研究家)
講師詳細

 紅茶生産国のインドではオーガニック農法に切り替わる茶園が増えています。オーガニック農法とは農薬・化学肥料を使用せずに環境になるべく負担をかけずに育てる農法です。この講座ではオーガニック農法でつくられた紅茶を試飲していただき、オーガニック紅茶の魅力を体感していただきます。インド三大銘茶の産地はダージリン、アッサム、ニルギリです。それぞれの産地には特徴があり、味と香りもそれぞれ異なります。

 ダージリン地方からは40年以上も農薬・化学肥料を使用せずにオーガニック農法で紅茶栽培を実践してきたダージリンの老舗茶園であるマカイバリ茶園の紅茶を。届いたばかりの秋摘みオータムナルをお試しいただき、春摘み、夏摘みも同時に飲み比べをします。自然との調和の中でつくられた紅茶であるからこそ、季節の違いをお楽しみいただけます。グレードの違いもお試しいただくため、スペシャルな紅茶もご用意いたします。

 アッサム地方からはジャリンガ茶園のアッサム紅茶を。ミルクティーやチャイにふさわしい紅茶です。アッサム地方ではオーガニック農法を実践している茶園は希少です。中国種とアッサム種の違いも分かります。

 ニルギリ地方からはコーラクンダ茶園のニルギリ紅茶を。高地ならではの特徴をお試しいただけます。

 その他、美味しい紅茶の淹れ方や良い紅茶の選び方、生産地からの旬のレポートなどなど、初心者の方でも紅茶について知って頂ける内容が盛り沢山です。1年の集大成でもある秋。2022年にインド三大銘茶産地つくられたオーガニック紅茶をお楽しみいただける講座です。

*茶葉のお土産つきです。 (講師・記)

中途受講はできません

この講座は終了しました
日程
2022/11/20
曜日・時間
日曜 13:30~15:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,620円
教材費(税込)
教材費 2,500円
設備費(税込)
165円
持ち物など
筆記用具、飲み水(必要な方)
その他
※キャンセルされる場合は11/16 16時までに必ずお電話ください。以降は教材費のご返金はできません。全額ご負担になりますのでご注意ください。

講師詳細

石井 道子(イシイ ミチコ)
有限会社マカイバリジャパン専務取締役。 幼少時代を父の仕事の関係でインドで過ごす。父が脱サラをしてインドに残り、マカイバリ茶園主ラジャ・バナジー氏と運命的な出会いをはたす。 母が急遽、インドから帰国してマカイバリジャパンを立ち上げる。当時、某銀行系シンクタンクで経営コンサルタントとして働いていたが、辞めてマカイバリジャパンに転職。経営ということは同じだが、自らが小さな会社の経営者になる。マカイバリ茶園から届く旬の紅茶を販売すると共にマカイバリ茶園の理念や バイオダイナミック農法について伝える活動をしている。
妹の博子さんがデリーでティーショップHAPPY HUNTERを営む。 http://www.makaibari.co.jp/
山本 洋子(ヤマモト ヨウコ)
鳥取県境港市出身。雑誌編集長として、素食やマクロビオティック・玄米雑穀などの日本古来の食の良さを啓蒙し、発酵調味料・米の酒、お茶などを紹介。独立後、地方に埋もれた「日本の食のお宝!応援」をライフワークに、講演活動や、地域食のブランディングアドバイザー、純米酒&酒肴セミナー講師、酒と食文化のジャーナリストとして全国を駆け回り、活躍中。境港FISH大使。著書「純米酒BOOK」、「厳選日本酒手帖」「厳選紅茶手帖」「ゼロから分かる!図解日本酒入門」(世界文化社)。週刊ダイヤモンドで「新日本酒紀行 地域を醸すもの」を連載中。モットーは「1日1合純米酒!」http://www.yohkoyama.com