美術で読み解く古代オリエントⅡ

  • 唐代の俑 
  • 背部に描出されたポシェット
  • 宮下 佐江子(国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員)
講師詳細

 古代オリエントの美術作品をひも解くと、不思議な事柄があちこちにみられます。たとえば、人間が自然界の物質を調合して創り出した硝子ですが、その発展と展開にはまだまだ解明されていない問題が多数あります。前1000年紀のアッシリアの透明硝子、韓半島出土の不可思議なとんぼ玉はどのように製作されたのか?男もすなるポシェットの東西交流、聖書には「東方の3博士」とは書いていない、彼らの贈り物とはどのようなものだったのか?
 真実は細部にやどり、そこから歴史の大きな流れを見ていきたいと思います。(講師・記)

《カリキュラム》
①硝子はいかにして生まれたか?またはその変幻自在について
②東西の様々な美術作品にみられるポシェット。日本で使用したのは誰か?
③「東方の3博士」の贈り物
※1回1テーマで進んでいきます。

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日程
2019/10/23, 11/27, 12/25
曜日・時間
水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
持ち物など
(テキスト)当日、プリントを配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮下 佐江子(ミヤシタ サエコ)
1952年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒。国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員。奈良県橿原考古学研究所によるパルミラ遺跡発掘調査に1990年以来美術的遺物調査担当として参加。著書に『古代オリエントの世界』(共著)『ユーラシアの風 新羅へ』(共著)『シルクロードのガラス』(共著)ともに山川出版社など。