ビザンティン美術 「放蕩息子の帰宅」とは何か?
  • 教室・オンライン同時開催

  • 放蕩息子の帰宅(ヴェネツィア・レクショナリー、11世紀後半)
  • 益田 朋幸(早稲田大学教授)
講師詳細

 父の財産を分けてもらった次男は、放蕩の旅に出て、財産を使い果たし、疲れ果てて父の下に帰ってきました。長男は不平を言いましたが、父は温かく次男を迎えました。このエピソードはふつう、キリスト教における「悔い改め」の重要性を示したものと考えられています。しかし奇妙なことに11世紀後半のビザンティン帝国、首都のコンスタンティノープルでは、この物語が繰返し写本挿絵に描かれました。それはなぜなのでしょうか。今回は、時代背景を踏まえてその謎解きを試みます。 (講師・記)


各回テーマ (テーマは変更になることがあります)

第1回:「放蕩息子」図像の系譜
第2回:「パリ福音書」(希語74番)と「ヴェネツィア・レクショナリー」
第3回:アトス山ヴァトペディ修道院の新発見の写本


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日程
2022/7/14, 7/28, 9/22
曜日・時間
木曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

益田 朋幸(マスダ トモユキ)
早稲田大学大学院修了。女子美術大学を経て、現職。ギリシア政府給費留学生として博士号取得。専攻はビザンティン美術史、キリスト教図像学。著書に『世界歴史の旅 ビザンティン』山川出版社、『西洋美術用語辞典』岩波書店(共著)、『ビザンティンの聖堂美術』中央公論新社、『ビザンティン聖堂装飾プログラム論』中央公論美術出版など。