メソポタミアの都市と神々〜神殿での祭祀儀礼 オンライン講座

  • エリドゥ遺跡の祭祀儀礼遺構(講師撮影)
  • ウルク遺跡のエアンナ聖域(講師撮影)
  • 「ウルクの大杯」(講師撮影)
  • 小泉 龍人(特定非営利活動法人 メソポタミア考古学教育研究所・代表理事)
講師詳細

 メソポタミアの都市は神の街であり、祭祀儀礼を行う神殿が最重要の建物でした。本講座ではまず近年トルコで話題のギョベクリ・テペ遺跡(新石器時代)の屋外祭祀を紹介し、メソポタミア周辺における屋内祭祀儀礼の初現としてエリドゥ遺跡(銅石器時代)の神殿について解説します。つぎに世界最古の都市であるウルク遺跡に建立された神殿群に触れながら、主神イナンナの儀礼関連の遺物やアトリビュート(シンボル)を概説します。(講師・記)

<各回のテーマ>
5/13・・・神殿の出現−エリドゥ遺跡における祭祀儀礼
6/10・・・都市の神殿−「ウルクの大杯」とイナンナの婚儀

<オンラインご案内事項>
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日程
2021/5/13, 6/10
曜日・時間
木曜 13:30~15:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
330円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小泉 龍人(コイズミ タツンド)
1964年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。同大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学部助手、東京大学東洋文化研究所特任研究員などを経て、現在、早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員。早大・明治大学・日本大学等で非常勤講師もつとめる。1988年以降シリア、エジプト、トルコ、イラクでの発掘調査等に参加。著書は『都市の起源』講談社、共著に『文字の考古学I』同成社、『古代オリエント事典』岩波書店ほか多数。翻訳に『考古学の歴史』『世界の古代文明』朝倉書店など。1998年に日本オリエント学会第20回奨励賞受賞。2015年に国立科学博物館の特別展「ワイン展」の学術協力、図録執筆・展示に携わる。専門はメソポタミア考古学、比較都市論、古代ワイン。