日本における「供養」の歴史
  • 教室開催

  • 徳野 崇行(駒澤大学准教授)
講師詳細

長い歴史と伝統が踏襲されていると思われている現在の供養は、実は明治時代以降に先祖供養の儀礼が新たに加わることで再編されたものです。日本仏教の歴史の中で様々な高僧たちが独自の仏教思想を展開してきたことは言うまでもありませんが、そうした思想の影響を受けつつ、僧侶たちは死者の生き方と向き合いながら、どのような供養が相応しいのかを真贄に問い、それは供養儀礼の多様化を生み出す原動力となりました。およそ3か月に1回のペースで①縄文・弥生の弔い、②古代社会と天皇の弔い、③中世社会と武士の供養、④江戸の供養文化、⑤現代社会と供養を紹介します。(講師・記)

■カリキュラム予定 ※状況によっては変更することもございます。
第1期  仏教以前、縄文時代、弥生時代の弔い
第2期  古代社会と天皇の弔い
第3期  中世社会と武士の供養
第4期  江戸の供養文化
第5期  現代社会と供養 ―散骨、樹木葬、宇宙葬、IT―


※本講座は、開講当日の窓口申し込みを承っておりません。WEBサイトでお手続きいただくか、開講一週間前までにお電話にてご予約のうえ、コンビニエンスストアでのご入金をお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/11/21
曜日・時間
日曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
その他
・本講座は、開講当日の窓口申し込みを承っておりません。WEBサイトでお手続きいただくか、開講1週間前までにお電話にてご予約のうえ、コンビニエンスストアでのご入金をお願いいたします。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

徳野 崇行(トクノ タカユキ)
1978年生まれ。駒澤大学仏教学部卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士課程修了。博士(仏教学)。駒澤大学講師を経て、現在駒澤大学仏教学部准教授。専攻は宗教学。研究テーマは日本の民俗宗教。主な著書に『日本禅宗における追善供養の展開』(国書刊行会、2018)がある。