古代シリアの歴史 文明の継承と発展

  • 小林 登志子(歴史学者)
講師詳細

 古代シリアの歴史は、都市の興亡の歴史が中心になります。メソポタミア文明の影響を受け、楔形文字を受容し、記録を残していきました。シリアは交通の要衝であることから、大国の争奪地となり、生き残りをかけた厳しい外交を展開し、滅亡する都市もありました。躍動感にとむ歴史を12回にわけてお話します。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 5/18   ラッカを首都にした「イスラム国」―シリアの現代と地理
第2回 6/1    アッカド王朝に滅ぼされたエブラ―考古学とパレスティナ問題と
第3回 6/15   ユーフラテス中流の要衝マリの興亡
第4回 6/29       ミノア文明とも交流したマリの豊かな文化
第5回 補講日未定  フリ人のミタンニ王国―アマルナ時代のなぞの大
第6回 補講日未定  アララクのイドリミ王

〈今後のスケジュール〉
第7回  21世紀に発掘されたカトナ
第8回  ヒッタイトとエジプトにはさまれた小国ウガリト
第9回  楔形文字で記されたウガリト文学
第10回 セレウコス朝の支配―ヘレニズム時代のシリア―
第11回 隊商都市タドモル(パルミラ)の繁栄
第12回 中国の絹がもたらされたパルミラ

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受付一時中止

注意事項

■新宿教室の休業にともない、4/6と4/20は休講となりました。補講日程は決まり次第お知らせいたします。(※調整中のため、1/1と1/2は仮の日程です)

日程
2020/5/18, 6/1, 6/15, 6/29, 1/1, 1/2
曜日・時間
第1・3・5週 月曜 12:45~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,800円 
その他
・教室変更:今期から18号教室から2号教室へ変更します。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

小林 登志子(コバヤシ トシコ)
1949年千葉県生まれ。中央大学大学院修士課程西洋史専攻修了。歴史学者。中近東文化センター評議員。著書に『シュメル―人類最古の文明』(中公新書)中央公論新社、『シュメル神話の世界』((中公新書)共著・中央公論新社、『五000年前の日常-シュメル人たちの物語』 (新潮選書)新潮社『文明の誕生―メソポタミア、ローマそして日本へ』(中公新書)中央公論新社)など。日本オリエント学会奨励賞受賞。