ゲーム理論はアート 未来社会のためのメカニズムデザイン

  • 松島 斉(東京大学大学院教授)
講師詳細

 ゲーム理論は、経済学、社会科学のための最強アートである。ゲーム理論という名のモダンアートによって、社会の隠された本質が白日の下にさらされる。そして、アーティストの超個性的なイマジネーションによって、未来の問題解決のための、斬新な指南書が作成される。こんなゲーム理論は、市場主義でも官僚主義でもない、政策のための第三の道、「メカニズムデザイン」を開拓してきた。
 昨年に引き続き開講される本講義の今回のテーマは、「未来社会のためのメカニズムデザイン」だ。IoT、AI、5G、ブロックチェーンなどなど、近未来社会の主役と期待されるテクノロジーにゲーム理論家がどのように立ち向かうのか。未来社会のしくみを、ゲーム理論を用いてわかりやすく解説したい。 (講師・記)

<参考書>「ゲーム理論はアート 社会のしくみを思いつくための繊細な哲学」 (松島斉著・日本評論社)

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日程
2019/9/25
曜日・時間
水曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

松島 斉(マツシマ ヒトシ)
昭和35年6月生まれ。昭和58年3月東京大学経済学部卒業。昭和63年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。筑波大学社会工学系助教授、東京大学経済学部助教授を経て平成14年4月より東京大学大学院経済学研究科教授。
Econometric Society Fellow (2003ー)。オークション・マーケットデザイン・フォーラム(AMF)代表。