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仏像の魅力を知る旅
高句麗・百済・新羅の仏像と仏教美術
- 教室開催
- 金子 典正(京都芸術大学教授)
日本の飛鳥時代から奈良時代の仏像に関係が深い朝鮮半島の三国時代の仏像と仏教美術について体系的に学びます。毎回プロジェクターを使って仏像について詳しく説明し、プリントを配付して丁寧に解説します。さらに時々は私が研究している中国各地の仏像や現地調査の様子についてもお話しします。
今回は古代の朝鮮半島のうち、まずは高句麗の仏教美術をとりあげ、次に百済の仏教美術、そして最後に新羅の仏教美術をとりあげます。毎回詳しく分かりやすく解説します。 (講師・記)
<スケジュール>※スケジュールは変更になる場合がございます。
第1回 高句麗の仏教美術
第2回 百済の仏教美術
第3回 新羅の仏教美術
注意事項
※1月期(1~3月)も、対面講義(講師は教室)で開催予定です。
※新型コロナウイルスの情勢により、変更が生じる場合がございます。(10/24 記)
- 日程
- 2023/1/16, 2/20, 3/20
- 曜日・時間
- 月曜 15:30~17:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,900円
- 教材費(税込)
- 教材費 330円
- 設備費(税込)
- 495円
- その他
- ・日程にご注意ください。・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
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講師詳細
- 金子 典正(カネコ ノリマサ)
- 1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部助手、講師、京都造形芸術大学准教授を経て現職。論文・研究に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。出版物に『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸術史 造形篇I』(藝術学舎、2013)ほか。