仏道修行としての精進料理 『精進料理考』出版記念

  • 吉村 昇洋(曹洞宗八屋山普門寺副住職)
講師詳細

「精進料理」と聞いて、どのような食事をイメージするでしょうか? このように問うと、多くの方がお寺で食べる肉や魚を使わない和食を想像します。しかし、それは残念ながら〝とらわれ〟であると言わざるを得ません。インド人のお釈迦さまが、はたして和食を食べたでしょうか? そんなことは、あり得ませんね。
私たちが何気なく使っている「精進料理」の語。実は、経典の中に一切登場しません。つまり、仏教的に根拠のない非常にあいまいな概念のまま、歴史的に使用されてきたのです。
そこで、精進料理の礎を築いた曹洞宗の開祖・道元禅師の思想、また戒律に記された僧侶の食事についての規定から、「精進料理とは何か?」を明らかにしていきます。(講師・記)

※開講日には、『精進料理考』(春秋社)を販売いたします。

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注意事項

<WEB割引キャンペーン対象講座です>
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日程
2020/2/22
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

吉村 昇洋(ヨシムラ ショウヨウ)
よしむら しょうよう 1977年、広島生まれ。曹洞宗八屋山普門寺副住職。臨床心理士。相愛大学非常勤講師。駒澤大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送る。その間5ヶ月強ほど配属された、永平寺の台所“大庫院”での経験をもとに、書籍の執筆、大学やカルチャーセンターなどでの講義を行い、精進料理や食から禅仏教の生き方を伝えている。著書に、『心が疲れたらお粥を食べなさい』(幻冬舎)、『週末禅僧ごはん』(主婦と生活社)、『気にしなければ、ラクになる。』(幻冬舎エデュケーション)、『精進料理考』(春秋社)がある。曹洞宗八屋山普門寺 http://www.zen-fumonji.com/