シェイクスピアのローマ史劇と古代ローマ

  • 西 能史(上智大学准教授)
講師詳細

シェイクスピアは古代ローマ時代にヒントを得た作品を4作品書いています。通称ローマ史劇と呼ばれる「タイタス・アンドロニカス」、「ジュリアス・シーザー」、「アントニーとクレオパトラ」、「コリオレイナス」です。シェイクスピアが生きたルネサンス時代は、長い中世における忘却の後、古代ギリシア、とりわけ、古代ローマの政治・文化・歴史を再発見して、そこから有益な教訓や楽しみを引き出していました。今回は、1/27から始まる本講座のプレ講座として、「ジュリアス・シーザー」を主に取り上げ、映像資料をお目にかけつつ、シーザー、ブルータス、アントニー、キケロ等の世界史の有名人が多数登場する劇の面白さをローマ史とともにお話しします。(講師・記)

この講座は終了しました

注意事項

※1/27からの連続講座「「ジュリアス・シーザー」と古代ローマ史」の導入講座です。

日程
2020/1/13
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
教室を変更することもございます。当日は教室案内掲示をご覧ください。

講師詳細

西 能史(ニシ タカシ)
1973年生まれ。上智大学文学研究科英米文学専攻博士課程修了、ロンドン大学博士号取得(文学博士)。専門はシェイクスピアを中心とした16~17世紀英文学。主な著作に、『シェイクスピア・ハンドブック』(共著、三省堂 2010年)、『書斎の外のシェイクスピア』(共著、金星堂 2017年)、『イギリス文学入門』(共著、三修社 2014年)、『イギリス文化入門』(共著、三修社 2010年)など。主な翻訳にスティーヴ・ブランドフォード他『フィルム・スタディーズ事典―映画・映像用語のすべて』(共訳、フィルムアート社 2004年)、スチュアート・シム『ポストモダン事典』(共訳、松柏社 2001年)など。