オースティン「マンスフィールド・パーク」を読む
  • 教室開催

  • 中野康司さん
  • 中野 康司(元青山学院大学教授)
講師詳細

 オースティンは、楽しい笑いに満ちた『高慢と偏見』が大ブレークしたあと、一転して、「道徳的すぎる」とも言われる『マンスフィールド・パーク』を発表しました。「オースティンは一体どうしたの?」という声も上がりました。しかし本作は、オースティンがどうしても描きたかった主題を扱っています。「摂政時代1811-22」のロンドンの、「不道徳で享楽的な風潮」に対する抗議が込められた問題作です。20数回の予定。(講師・記)2021年1月開講。

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お申し込み

注意事項

・交通機関の影響により10/8休講→補講11/12(10/8更新)
・感染状況を鑑み9/10は休講となり、補講を10/8に行います。秋学期の開講日は11/12にずれます。

日程
2021/7/9, 11/12
曜日・時間
第2週 金曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
〈テキスト〉
ジェイン・オースティン『マンスフィールド・パーク』(中野康司訳・ちくま文庫)を各自お求め下さい。
加えて、毎回プリントを配付します。英語原文の引用も添えます。原書の購入は必要ありませんが、ご希望の方は、Jane Austen,Mansfield Park(Penguin Classics)を各自お求めください。
作品の理解を助けるために写真も活用します。
その他
・12時45分頃から英語(原文)の解説を教室で行っています。(聴講は任意)
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

中野 康司(ナカノ コウジ)
1946年生まれ。東京都立大学教授を経て、元青山学院大学教授。東京外国語大学(ヒンディー語専攻)卒業。東京都立大学大学院(英文学専攻)博士課程中途退学。著書:『ジェイン・オースティンの言葉』(ちくま文庫)。編著:週刊朝日百科「世界の文学」66号。翻訳書:オースティン『高慢と偏見』『分別と多感』『ノーサンガー・アビー』『マンスフィールド・パーク』『エマ』『説得』、カレン・ジョイ・ファウラー『ジェイン・オースティンの読書会』(ちくま文庫)、J・E・オースティン=リー『ジェイン・オースティンの思い出』、フォースター『小説の諸相』(みすず書房)、『天使も踏むを恐れるところ』(白水社)、『アレクサンドリア』(ちくま学芸文庫)、ストレイチー『てのひらの肖像画』『ヴィクトリア朝偉人伝』(みすず書房)、など。