クラシック音楽を生涯の友に

  • 解説:中野雄さん
  • 中野 雄(音楽プロデューサー)
講師詳細

 音楽は「再現芸術」です。作曲家は自分の「想い」を音楽で表現しますが、表現の手段は自作自演を除けば「楽譜」しかありません。指揮者のカラヤンが、「人類の歴史上、最も不完全な情報伝達手段」と呼んだ楽譜を、演奏者がどのように読み解き、聴き手に対して表現するのか―音楽の醍醐の最大なるものの一つは同曲異演の楽しみを味わうところにあります。
 今回のシリーズでは稀有の天才少女2名が登場します。どんな音楽を聴かせてくれるか、お楽しみに。

1)1月7日
新進ヴァイオリニスト・伊藤維と、ピアニスト・田中麻紀。曲目はメンデルスゾーンの傑作「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」。

2)1月21日
稀有の天才少女、14歳のチェリスト・鳥羽咲音。ピアノは名手・鳥羽泰子。エルガーの「チェロ協奏曲」など。

3)2月4日
14歳の天才ヴァイオリニスト・中野りなと、ピアニスト・平山麻美。サン=サーンスの名曲「序奏とロンド・カプリチオーソ」ほか。

4)2月18日
ショパン国際コンクール・ファイナリストのピアノの名手・根津理恵子。ショパンの名曲など。

5)3月3日→3月10日に変更になりました→中止になりました。
進況著しいソプラノの山崎陶子と盟友のピアニスト・小林夏菜美。曲目はヴェルディの歌劇「椿姫」、モーツァルト の「ピアノ・ソナタ」など。

 ゲスト、演奏曲目は予定です。変更する場合もありますのでご了承下さい。

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この講座は終了しました
日程
2020/1/7, 1/21, 2/4, 2/18
曜日・時間
火曜 13:00~14:30
回数
4回
受講料(税込)
会員 15,840円 
その他
※新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、3/10の講座は中止いたします。
 ゲスト、演奏曲目は予定です。変更する場合もありますのでご了承下さい。

講師詳細

中野 雄(ナカノ タケシ)
東京大学法学部卒業。日本開発銀行から、オーディオ・メーカーのケンウッドに移り、レコード事業・音響機器生産担当役員(代表取締役)、ケンウッドU・S・A会長などを歴任、株式のニューヨーク上場を果たす。同社在職中より昭和音楽大学作曲学科、津田塾大学の非常勤講師を務める。NHKラジオ深夜便レギュラー講師。著書に『丸山眞男 音楽の対話』、『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』、『モーツァルト 天才の秘密』(文春新書)、『音楽家になるには』(ペリカン社)、『指揮者の役割-ヨーロッパ三大オーケストラ物語』(新潮選書)など。