ノーベル賞の光と影 川端康成と三島由紀夫
  • 教室・オンライン同時開催

  • 井上 隆史(白百合女子大学教授)
講師詳細

 戦後、三島由紀夫は川端康成を師と仰ぎました。やがて二人はノーベル文学賞をめぐってライバルとなり、川端が受賞の栄誉を勝ち取りますが、三島の死からおよそ一年半後にみずから命を絶った川端は、三島の後追い自殺をしたと言えなくもありません。さらに、ノーベル文学賞の選考委員だったハリー・マーティンソンも鋏を使って「切腹自殺」をしており、川端の受賞後、関係する三人の文学者が自死を選んだことになります。『雪国』、『古都』、『仮面の告白』、『金閣寺』など、川端と三島の代表作を読みながら、日本を、いや世界を巻き込んだノーベル賞の光と影に迫ります。 (講師・記)

・当日、教室にて資料を配布いたします。


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・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
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注意事項

・9月は第2・3週目に開催いたします。

・本講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。(講師は教室)。
開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2022/7/16, 9/10, 9/17
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
・当日、教室にて資料を配布いたします。

講師詳細

井上 隆史(イノウエ タカシ)
1963年生。東京大学卒業。同大学院博士課程退学。白百合女子大学講師、助教授を経て、現職。専門は日本近代文学。著書に、第72回読売文学賞『暴流(ぼる)の人 三島由紀夫』(平凡社)、『三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの「豊饒の海」』(光文社新書)、共著に『三島由紀夫の愛した美術』(新潮社)、編集協力『決定版 三島由紀夫全集』(全42巻+補巻+別巻)(新潮社)など。