ALMAがみた惑星誕生の現場 銀河系と太陽系の起源

  • 百瀬 宗武(茨城大学教授)
講師詳細

 私たちの故郷である地球をはじめとする太陽系の惑星たちは、約46億年前、生まれたばかりの太陽を取り巻く円盤の中で形作られたと考えられてきました。一方、2011年11月から稼働を始めた大型電波望遠鏡 ALMA は、現在誕生しつつある太陽のような星を取り巻く円盤(原始惑星系円盤)の驚くべき高精細な電波画像を次々と届けています。本講座では、これら最新の電波画像を鑑賞しながら、この宇宙の中でどのように惑星が形作られているのかについての新しい見方を紹介します。そして、そこから示唆される太陽系や地球の位置付けについても考えます。

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日程
2019/5/25
曜日・時間
土曜 10:00~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円

講師詳細

百瀬 宗武(モモセ ムネタケ)
1969年生まれ。東京大学理学部卒。総合研究大学院大学数物科学研究科博士課程修了。博士(理学)。茨城大学理学部助手,助教授などを経て,現在,茨城大学大学院理工学研究科(理学野)教授。専門は電波天文学。星形成,原始惑星系円盤や星間物質の観測的研究を推進。著書に『現代の天文学-星間物質と星形成』(日本評論社:共同執筆)などがある。