月と居場所 占星術と臨床心理学

  • 鏡 リュウジ(心理占星学研究家)
  • 東畑 開人(白金高輪カウンセリングルーム)
講師詳細

 家族や職場、学校そしてコミュニティ。私たちは様々な場所で生きています。そのとき、私たちは「居る」ことを必要としています。
 「居られなく」なると、私たちはそこで生きていくことができません。
 かぐや姫がそうでした。彼女は地球が「居場所」ではなくなって、月に帰ってしまいました。
 新著「居るのはつらいよ(医学書院)」で居場所について書き記した臨床心理学者の東畑開人氏と、占星術では「ホーム」「存在の基盤」などを司る星である月について占星術研究家の鏡リュウジ氏が語り合います。

この講座は終了しました
日程
2019/5/17
曜日・時間
金曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,672円 一般 4,320円

講師詳細

鏡 リュウジ(カガミ リュウジ)
占星術研究家、翻訳家。占星術やユング心理学、秘教などをテーマに幅広くメディアで活躍。主な著書に『占星術の文化誌』(原書房)『占星綺想』(青土社)『タロットの秘密』(講談社現代新書)『実践タロットリーディング』(朝日新聞出版)、訳書に『宝石と鉱物の文化誌』(原書房)、『ユングと占星術』(青土社)、『世界史と西洋占星術』(柏書房)ほか多数。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授。オフィシャル・サイト:http://ryuji.tv/
東畑 開人(トウハタ カイト)
1983年東京生まれ。京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。沖縄の精神科クリニックでの勤務を経て、現在、十文字学園女子大学専任講師。博士(教育学)・臨床心理士。著書に『美と深層心理学』(京都大学学術出版会2012)、『野の医者は笑う―心の治療とは何か』(誠信書房2015)、『北山理論の発見』(共著・創元社2015)、『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房2017)。『野の医者は笑う』では、著書がスピリチュアルや占いなどの「怪しい」治療を受けて回りながら、心の治療とは何かを問いかける内容と楽しい文体が話題を呼んでいる。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。文化が心の病いや治療にどのような影響を与えるかに関心を寄せている。2017年3月、「白金高輪カウンセリングルーム」を開業。